こんにちは、アダムです!
僕はやる気のムラが激しくてやる気の時とそうでない時を繰り返しながら、彼女イブ(現在は妻イブ)と同棲を始めた時から毎日欠かさず家事をしています。
色々悪戦苦闘しながらも習慣化したので、過去の自分に家事の良さを伝えるつもりでご紹介したいと思います。
今回は、そんな家事に対する考え方や家事を通してプラスになること、めんどくさい時でも家事できちゃう対処法などをご紹介したいと思います。
家事とは
家事って聞いて旦那の皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
①夫婦で協力して助け合うこと?素晴らしい! ②まぁ疲れてない時は手伝ってあげること?ん〜手伝ってあげる。。。 ③いやいや、俺は平日朝から晩まで働いてるんやし家事は嫁っしょ!ちょ、ちょ、ちょっと、、、
家事とは、あくまで二人の身の回りのことであり、生きることに最低限必要な仕事です。
2番目の意見もかなり好印象ですが、あくまで二人のことなのに手伝ってあげるという上から目線が入ってしまうとせっかくの好意が台無しになります。
心の中では、「しゃーないから手伝ったろ」と思っていたとしても絶対に表に出さず、あくまでも謙虚に、「協力プレイ」を念頭に置きましょう。
3番目の意見はかなりアウトです。
嫁は専業主婦だからやって当然と思わずに、「自分が仕事をしている時間の家事は任せた!でも、家に二人でいる間は二人で協力して終わらせて二人の時間を作ろう!」という考えを持つべきです。
奥さんによっては、旦那の世話をすることで幸福を感じるタイプもいるかもしれないですが、それでも女性の自由時間をあなたがサボる時間のせいで無駄になっては結果的に夫婦として損をします。
損って一体なんやねん。という答えにはこの後お話しするメリットのところを参考にしてください(๑`・ᴗ・´๑)
旦那が家事をすることのメリット
では、実際にどんなメリットがあるのかをご紹介したいと思います。
あくまで僕の主観によるところがあるので、共感できないところは無理に共感しなくてもOKです( ´∀`)
1.幸福度があがる
夫婦の数は日本国内だけで約3139万4千組で、それぞれの家庭のルールや考え方はあるとは思いますが、旦那が家事をすることに反対する奥さんも少ないと思います。
奥さんが専業主婦の夫婦の場合、平日はなかなか仕事終わりに家事する気になれないかもしれないですが、食器を洗ったり、お風呂の掃除をするなど、夫婦の片方が何か家事をやっていたらもう片方も何かすることはないか探してみましょう。
何かすることがないか、役に立てることはないかと考え、実行することで状況判断能力を日常生活の中で研ぎ澄ませることができます。
また、人は誰かの役に立っている瞬間に脳内で幸福ホルモンがドバドバ分泌されるので、一石三鳥です✨
これはヘルパーズハイと言い、科学的にも証明されていることです。
ヘルパーズハイについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
2.時間が増える
家事をするので、絶対的な時間は減ってるのですが、家事をするようになるとメリハリを持って仕事後の時間を使うようになります。
メリハリが生まれるとどうなるかというと、家事を終わらせてからやろうと考えていることに集中できます。
そして、結果的にだらだらスマホをいじりながら作業をするよりも効率がグッと上がり、有効な時間が増えます。
時間が有効に使えるようになると、次は家事をいかに効率よく終わらせるかといったことにまで考えられるようになり、鬼の良サイクルが発生します。
一旦騙されたと思ってやってみませんか?笑
3.夫婦仲が良くなる
まぁこれは言わずもがな、ですが二人で協力して家事することで夫婦仲は良くなります。
もし仮に旦那である自分の無器用さで迷惑をかけてしまっても、二人の共同作業を通してできる絆の方が一般的には強いので不満が溜まることはないと思います。
仮に邪険にする奥様の場合は、全力で家事に関しては甘えちゃいましょう!!!!笑
また、家事に関して協力的な男性は奥さんも離したくない!と思います。
効率は上がるわ、評価は上がるわで、良いことづくしだと思いませんか?
4.課題解決能力が向上する
家事を毎日していると、「あー早くあれしたい」と他のことをしたくなることが多々あります。
その場合の悩み解消法は、家事の効率を爆上げしていち早く終わらせること!
そのためには、これをしながらあれもやって。。。と自然と課題解決する方法を模索します。
そして、家事の効率化は目に見えてすぐに結果が出ます。
なので、「このやり方はダメだ」とか「次はこうするか」とか「このやり方めっちゃ良いやん♪」みたいに、トライ&エラーのサイクルを毎日回すことができます。
仕事で同じようにトライ&エラーを何度も繰り返すには、骨の折れる作業と時間、リスクが伴いますが、家事を通しての経験ならノーリスクです。
その経験を生かして会社でも活躍できれば、周囲からの信頼を得られ、収入増加にも繋がるでしょう。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれないですが、人の能力は日々の経験に基づき形成されます。
そして、その経験は絶対数が多ければ多いほど、より有効になるのです。
5.習慣にするまでの忍耐力がつく
物事を毎日続けるということはかなりの忍耐力が必要となります。
そしてその忍耐力は、「あの時のあれもずっと続けられてるんやし、これもできるやろな」と経験に基づく自信が大きく影響をしてきます。
三日坊主の人の思考って「どうせまた続かないだろう」や「明日やればいっか」みたいな感じじゃないですか?
これは、続けられる自分を鮮明に思い描けないからこの思考になってしまうのです。
習慣は忍耐。忍耐は経験です。
ブログの記事作成なんかも忍耐力がいるので、家事を通して身につけておいてよかったと僕も実感しています。
めんどくさい時はどうしたら良いの?
どれだけ習慣化して効率を上げても、めんどくさいものはめんどくさい。
気持ちは痛いほどわかります。
でも、やるメリットは先ほどまでにお話しした通りです。
是非家事はやっていただきたいので、面倒な時でも家事ができる対処法をご紹介します。
1.ロボットのようにこなす
家事は同じことの繰り返しです。
面倒だと感じてしまうこともよくあると思います。
ですが、同じことの繰り返しだからこそ、慣れると苦痛も感じる間もなく終わらせることができます。
効率をあげるなんて元気がない時は、「自分は皿洗いロボットだ。プログラム通りに動けば絶対すぐ終わる」と思いながら割り切ってみてください。
案外手をつけてしまえば、家事ってすぐ終わりますよ!
2.家事より面倒なことを考える
例えば、あなたが家事より腕立て伏せ100回やる方が面倒だと感じるのであれば、「家事をやらなければ腕立て100回やらないといけない」と思いながら家事をしてみてください。
「まぁ腕立てするくらいなら、こっちの方がまた気楽か」とポジティブに捉えることができると思います。
また、面倒の上塗りをすることで、「案外やったらすぐできる」と脳が感じ、何も考えなくても体を動かすことができるようになります。
3.溜め込んだときのことを想像する
皿洗いや洗濯物を今やらずに放置したとしましょう。
これを結局やるのは誰ですか?
奥さんか明日の自分ですよね?
奥さんだって面倒だと思っています。
それに二人で同時に別々の家事を終わらせれば、妻の負担軽減になります。
明日の自分がすることになる人は、今ちょっと面倒なことをするだけで未来の自分を楽にすることができます。
そして、溜めに溜め込んだ洗い物や洗濯物は、一気にやる方が面倒です。
何より臭くなるかもしれません。
その匂いが原因で虫が沸いてしまっては、もっと自由時間が減ります。
まとめ
この記事を読んでみてどう思いましたか?
考えが少しでも変わりました?
毎日のことなので、できない日ややりたくない日は当然あると思いますが、気持ちのムラに支配されず、自分をコントロールすることで人としての魅力もアップです☺️
色々学びながら、夫婦円満にもなって収入も上がって、、、綺麗な家で美味しいご飯でも食べましょう!
あ、もちろん料理も二人で協力して。ね?笑
コメント
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