要領がいい人になりたいですか

LIFE

こんにちは、イブです。

 

要領よく生きたいと思い、要領のいい人とそうでない人を観察して気づいたことを紹介します。

 

こんな人に読んでほしい
  • どんくさいといわれる人
  • 要領よく生きたい人

 

要領よく生きるにはどうしたらいいか、どっちかというと要領が悪いタイプのイブが考えてみました。

要領がいい人と悪い人の違い

要領が悪い、といわれる人はおそらくそれが悪いことと思っていません。

実際にイブは、「それも個性だ」くらいに思っていました。

が、社会人になって、要領がいいタイプの方が絶対生きやすいな..ということを学び、要領のいいアダムを観察しながら、どうすれば要領よくなるんだろう、違いは何だろう..と考えながら生活しています。

要領がいい人とそうでない人について気づいた違いは次の2つです。

 

❶不快な出来事をなくす努力をしているか

要領をよくするためには、生活の中の無駄を省いていくことが大切です。

そのためには、生活の中で”不快”と感じる瞬間を一つ一つ減らしていきましょう。

ものを探す時間の無駄
→ものの置き場を決める、持ち歩くものを減らす
パソコンの中身が散らかっており、必要な書類が見つからない
→ショートカットを作る、データを整理する
物忘れをして困る
→スマホのメモで管理する

要領がいい人は、生活の中で感じたちょっとした不快感を見逃さず、すぐに楽な方法を探します

その積み重ねが要領の良さにつながっています。

 

❷周囲が見えているかどうか(視野の広さ)

要領がいい人は周囲をよく見ています。

そのため、周囲の人の機嫌に敏感で、周囲の人がどうしたいかを早く読み取ることができます

行動するときは、人の行動を把握して迷惑にならないタイミングで動くことができるので、周囲からはとてもスマートな印象を受けます。

容量がいい人は立ち回りが上手で、ちゃっかりしていて、ちょっとずるくてでも憎めない..って感じがしますが、実は周囲をよく見ているからこそ絶妙なタイミングで行動でき、人から好かれます。

 

要領がいいとこうなる

得をする

要領のいい人は結果から逆算して行動できるので、結果が出やすく、周囲からは行動が速い、いつのまに..と思われます。

また、周囲をよく見ているので、トラブルを事前に避けることができ、人生で得をすることが多いと考えられます。

 

余裕があるように見え、スマートな印象を与える

周囲をよく見て動くことができるので、ふるまいには余裕があります。

要領が悪いとこうなる

努力に見合う結果が出にくい

要領が悪いといわれる人は、結果やゴールよりも、過程を一生懸命に頑張ります。

ですが、ゴールから逸れた方向に努力していた場合、得られる結果は小さいです。

頑張り屋で要領が悪いタイプもいますが、そのタイプは、ゴールからの逆算を身に付けると、努力した分の結果が出やすくなると思います。

 

人に迷惑をかけていることに気づかない場合がある

要領が悪いといわれる人は、悪気はなくとも、自分のことでいっぱいになっていることが多いです。

そのため、周囲に迷惑をかけていることに気づいていないことがあります。

周囲が見えている人からすれば、なんで周りが困っているのに気づかないんだ..と思われてしまうこともあるので、周囲をみる癖がついて悪いことはありません。

 

要領がいい人になる練習

要領がいいかどうかはこんな場面でわかります。

逆に言うと、生活の中のこのような場面で要領がよくなるトレーニングをすることができます。

心持ちだけで行動を変えようと思ってもやりにくいと思うので、以下の行動を通じて要領をよくする行動の癖を身に付けるのはどうでしょうか。

自分が無意識にできていなかった行動を癖づけるのはエネルギーがいるので、最初はかなり疲れます。

しかし人間は結構優れているので、しばらく意識的に行動を変えると、癖づいてきてだんだん楽になります。

そうなればこっちのもんです。

◆運転

運転は結構人間の総合力が試される場だと思っています。考えすぎ?

周囲をよく見て動く、周りの流れを乱さない、人に対する気遣いなど、処理する情報が多いですが、それを練習することで、周囲を見る、流れに乗るなどの要領よく生きるための癖をつけることができます。

また、このとき、運転が上手な人にアドバイスをもらいながら練習すると、どこを見て判断したのか、自分の運転はどんなリスクを生むのか聞くことができておすすめです。

ちなみに、マルチタスクが苦手なイブは運転になれるまでにかなり苦労しました..
練習のかいあって人並みには運転できるようになったはず..です。

 

運転が苦手な人の克服方法はこちら。実体験付きでポイントを紹介。

パートナーが運転苦手な人も、苦手側の視点を理解し、アドバイスする参考にできる記事です。

運転の苦手意識をなくす方法
【運転が苦手な人向け】運転上手になるコツを紹介。ペーパードライバーを抜け出せなくなっている人は読んでみてください!

◆仕事

仕事でも要領の良さはよくわかります。

要領がいい人の仕事は、結果に結びついている(というより結果に辿りつくための仕事をしている)のに対し、要領が悪い人は過程にフォーカスしている印象です。

仕事は結果で評価されますので、結果から逆算して仕事を進めることができる人が評価されます。

ゴールからの逆算をする、上手に楽をする(要らないことに時間を割かない)ことを意識すると、要領をよくする癖をつけられます。

仕事での評価も上がるので、試す価値ありです。

 

◆家事

料理、その他家事全般は、マルチタスクの能力が求められると思います。

毎日やることなので、要領の良さを身に付ける格好のチャンスです。

しかも、早くこなせるようになると自分の時間も増えます。

料理なら、複数の品を同時に作るにはどの順で何を準備すればよいか、一つの作業のついでにできることはないかなどを考えながら作業するようにします。

最初は時間がかかりますが、考え方の癖がついてくると少しずつ早く作業できるようになります。

 

まとめ

要領のいい人になるをテーマに下記内容をまとめました。

●要領のいい人と悪い人の違いについて
不快な出来事をなくす努力をしているか
周囲が見えているか
●要領がいい人になるための方法について
運転、仕事、家事などを通してトレーニングしましょう

イブもまだ進化途上ですが、要領が悪いタイプだからこその視点でまとめました。

役に立てるポイントがあるはずです。

以上、イブでした。

 

 

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