こんにちは、イブです。
ストレスのない毎日を目指してますが、会社員でいる以上そうもいかないことに悩んでいました。
でも最近、ストレスから抜け出すヒントに出会いました。
そして考え方を変えたことによって、ストレスで疲弊していた状態から抜け出せました。
今回はストレスの原因の見つけ方についての記事です。
この記事が役に立つと思う人
今回はこのような人に向けて、ストレスとの向き合い方について書いてみたいと思います。
- サラリーマンで正体のわからないストレスに悩んでいる人
- 以前と比べ物事に対して素直な感情が沸いてこなくなっている人
- ストレスが溜まっている自覚があるが、対処法が分からない人
- リフレッシュしても完全に休まった気持ちになれなくなっている人
あてはまるあなたへ、解決のヒントが伝えられるかもしれません。
こんな状態に心当たりがないでしょうか。
- 休日を楽しんでも、日曜の夜になると、明日からの仕事のことで憂鬱になる
- 何が嫌なのか、自分ではっきりわからなくなってきたが、仕事にいくのがとても嫌だ
- 明らかなストレス(いやな奴がいる..など)に心当たりがない
- 自分に余裕がなくなっていると感じることがある
- 感情の制御が下手になった
- 自分がどうしたいのかわからなくなることがある
- ストレス解消法や対処法について何度もネット検索しているが、ピンとくる答えに出会えない
以下の記事は、下の一文に心当たりがある人にピッタリの内容になっています。
有効な解決法を見つけられず悩んでいる
少し前まで、イブはこの状態で悩んでました。
この状態を抜け出すヒントを見つけ、頭がすっきりするようになったので、そのヒントと考えたことを紹介します。
同じ状態で悩んでいる方にとって解決の手掛かりになると嬉しいです。
自分の状態を掘り下げて考えてみよう
これについて、掘り下げて考えてみましょう
ストレスの原因がわからないのは、自分の感情にふたをした結果、自分の感情に対して鈍感になっているからではないかと考えました。
自分の感情にふたをする、というのは具体的には自分の気持ち(特にマイナスな感情)を無視した、ないがしろにした状態です。
といっても、きっとあなた自身はポジティブな意味づけをして自分に対して我慢を強いたのではないでしょうか。
何か意味や目的がないと、わざと自分を苦しめるようなことはしないはずです。
例
- ほんとは気が進まないけど、仕事だからやらないといけない
- 自分が我慢すれば、この場が丸く収まる
- 愚痴として吐き出せる場所がない、もしくは愚痴を言わないように気を付けている
- “こうあるべき”という社会的な考えや、自分の中に染み付いた常識に従っている
- “理想の自分”、“あるべき自分”でいようとするため、我慢する
マイナスな感情は悪いものと思いがちです。
私もそう思っていました。
そして、マイナスの感情を抑えることができなかったときは自己嫌悪に陥りました。
なんであんなことを言ったんだろう、我慢すればよかったな…、大人として恥ずかしいな..
マイナスな感情を抑えるには、自分の考え方を変えようと思って、無理やりに我慢しようともしました。
- 仕事だからやらないといけない
→これができるようになることで、自分が成長できるかもしれないな、嫌だけど我慢してみよう - 愚痴を言わないようにしている
→すぐ愚痴を言う人はかっこよくないな、何でもない、何でもない、気にしないようにしよう - “こうあるべき”に従っている
→社会人として、ここは上手にふるまえるようにならないといけないよな、我慢だ
もちろん、どこでも感情をむき出しにすることは自分にとって得ではないこともあります。
しかし無理やり感情を抑え込んだところで、自分の中でのマイナスな感情は消えてはないし、嫌なものは嫌なのです。
無理やりに感情を抑え込もうとしたオトナな対応は、実は自分を大事にしていない対応なのです。
それを繰り返した結果、本当の自分は嫌だと思っているのに、自分自身がその感情を許さないため、本音は心の奥にしまい込まれた状態になります。
そしてだんだんと自分の本音の感情に気づくことができなくなります。
その結果、自分の感情に鈍感になった状態ができるのではないかと思うのです。
これにより、自分が嫌だと本音では感じているのに、自分がそれに気づくことができなくなります。
いつの間にか原因のわからないストレスが蓄積し、気分や身体に影響を与えているのです。
では、どうすればいいの?
自分の感情に鈍感になっていることが原因で、ストレスの原因に気づけない、と考えると解決法が見えてきますね。
自分の本音の感情に気づけるように訓練をすれば、ストレスの原因がわかり、対処することができるということです。
まずは、自分の本音の感情に気づく訓練をしましょう。
何か出来事があるたびに、自分はこうするべきではなく、まず素直な感情に目を向けます。
例1
この仕事を今日中にやっといて
仕方ない、今日は早く帰りたかったのに、でも今後のことを考えると断れないな。やるべきだよな
わかりました
例2
この仕事を今日中にやっといて
仕方ない、今日は早く帰りたかったのに、でも今後のことを考えると断れないな。やるべきだよな…でも本当は急に仕事を言いつけられるのは嫌なんだ。
わかりました
例1と例2では最終的な結果は同じですが、自分の心の動きに違いがありますね。例2では自分のマイナスな感情を自分自身で認めています。
例では、最終的な結果(急に入った仕事を今日中にやること)は同じですが、行動面については話がそれるのでここでは触れないことにします。
大事なのは、自分の感情を素直に認めることです。
こうあるべきという思考で自分の感情を塗りつぶさないようにしましょう。
たとえ外にその感情を出せない場面だとしても、自分の中で認めることはできます。
“実際の行動”とは別で“自分の本音の感情”を認めることで、自分が何に対しストレスを感じるのかわかるようになります。
ストレスの原因に気づくことができれば、対処法や解決法を調べることができますし、人に相談することもできます。
例 イブの場合
ストレスの原因がわかるまでは、ネットで調べてもしっくりくる答えに出会えなかったですし、人に相談しようにも原因に気づけないので何を相談すればいいかわかりませんでした。しかし、原因に気づくことができれば、職場の人にこういうことで困っている、嫌な思いをしているので対処したいと相談できますし、友人や家族に話を聞いてもらい、ストレスを和らげることができるようになります。
そうすれば、以前のように何かもやがかかったような状態になったり、休日に遊んでもちゃんとリフレッシュできていないような状態から抜け出すことができます。
解決のきっかけ
イブがこのような考えにたどり着いたのは、ある本に出合ったのがきっかけです。
最近お気に入りの本屋で立ち読み中に出会いました。
ストレスへの対処法とか、人間関係の本などを何冊か読み漁っている中で、読みだしてすぐに「この本は面白そうだ」と感じた本です。
立ち読みで気になる項目だけ読んで帰ることもありますが、この本はじっくり読みたくなったので、買って帰って次の日までに読破しました。
気になる部分についてメモを取ったり、途中で本を置いて自分の状態について書き出したりするうち、上の考え方に行きつきました。
イブにとって久々のヒット本だったのでここで紹介してますが、同じように悩んでいる方であれば必ず役立つ本になると思っています。
一つの項目につき数ページのボリュームで60~70項目について書いてあります。
自分の内面と向き合い、悩みを解決したい方にとって面白い本になると思います。
内容の例
- 親子関係、夫婦関係の悩み
- 不運なできごとの捉え方
- 自分の中のマイナスな感情(やんちゃな感情)との付き合い方
- 本音で生きる
- 悩みを解決する
- 幸せに生きるには
この本を活かすには、読むだけで終わらず、自分の例に置き換えて考えてみるとよいです。
紙とペンを用意し、自分の考えを整理しながら読むと、より有効に中味を活かせると思います。
そして、じっくり自分と向き合うために、一人の時に読むのをおすすめします。
(他人に見せる“あるべき自分”でなく本音に目を向けるため)
イブが最も印象に残っているのは以下の内容です。
イブが内容をかみ砕いたうえでの表現なので、著者の方は別の言葉を使われていますが。
この考え方により、マイナスの感情は抑えるべきものから認めて自分の意思に気づくヒントにできるものへと変わりました。すると、意味の分からないストレスで疲弊していた毎日から抜け出すことができました。
まとめ
自分の本音の感情を認めることで、何を嫌と思うのかわかるようになり、ストレスの原因を見つけることができる。
ストレスで悩んでいる方の、状態改善のヒントになれば嬉しいです。
自分の本音を認めてストレスに対処できたことで、イブは最近寝つきがよくなりました。
布団に入って数秒で寝れます。
のび太並みやん
以上、イブでした。
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コメント
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