こんにちは、イブです。
身体がなんとなくだるい、重い、気分が乗らない..そんな方は
肩や首がこってませんか。目は疲れてませんか。
最近いつも肩や首が痛い、目が疲れている..昔はそんなことなかったのに..という方は是非読んでみてください。
肩や首、目の疲れのほぐし方を紹介します。
イブはかなり(身体が)こりやすいタイプなので、中学生の頃から、コリをほぐすにはどうしたらいいか調べたり、自分の体のツボをあれこれ探して研究してきました。
以前は肩が凝りすぎて気持ち悪くなる、頭痛がしてくるなどの症状に悩まされていましたが、下に紹介する方法を試すようになってからは頭痛や気持ち悪さが出るまでこることはほとんどなくなりました。
コリについて
そもそもコリとは何
コリは筋肉が固くなり、血流が悪くなった状態に起こる違和感や痛みです。筋肉が固くなると血流が悪くなり、血流が悪くなると老廃物が排出されずにとどまり、不調が出てきます。
どんな症状が出る
筋肉が張っている感覚や、痛みが出ます。放っておくと別の個所も痛くなることもあります。
また、凝っているとだるさや不快感もあります。
コリの悪化を防ぐ方法
1.こりやすい部分を冷やさないようにする
こりやすい部分や首がつく部位(首、手首、足首)を冷やさない服装をしましょう。
冷えることにより、血流が悪くなってコリが発生するため、冷やさないようにしましょう。
寒い季節だけでなく、夏場でも室内のエアコンにより冷えます。
寒さを感じるほどでなくても、直接の冷気を避ける服装をする方がこりにくいです。
2.冷たい飲み物を避ける
夏の暑いときはキンキンに冷えた飲み物を飲みたくなりますが、ぬるめ位のものを選ぶとよいです。
冷たい飲み物は内部から体を冷やしてしまうからです。
夏場でも氷でキンキンにするのではなく、冷蔵庫に少し入れておいたものや、常温のものを摂るようにすると、こりにくくなり、楽です。
3.ときどき動かす
同じ姿勢でずっといるのはコリが発生する元です。これも血流が悪くなるからです。
デスクワークなら、少し離れたトイレに行くようにして歩くことで体を動かすことや、意識的に体を伸ばすような運動をときどき取り入れましょう。
また、車での長時間の移動の場合は、途中で休憩して腰を伸ばす(反ると気持ちいい)ようにすると楽になります。
4.深く呼吸をする
コリが発生し、気持ち悪くなる時はかなり呼吸が浅くなっています。
意識的に息をたくさん吐いて、吸うのを10回繰り返してみましょう。
このとき、肺を下に、横に広げることを意識してみましょう。自分で思っているよりもたくさん息が吸えます。
しかも、縮こまっていたからだが伸び、それだけで少しコリがましになります。
いつもよりも息を吸うぞ、と思っても全然まだまだ吸えてないので、さらに2段階くらい吸ってみましょう。
本気でやると結構しんどいですよね
やり方
- まず息を長くたくさん吐き出す。もう無理ってなるまで。
- 息をたっぷり吸う。吸った息で肺を横と下に押し広げるつもりで吸う。
- もっと吸えるので、吸う。肺をもっと下と横に広げるつもりで。
- まだ吸えるので吸う。肺を後ろ側(背中側)にも広げるつもりで吸う。
- 長くゆっくり息を吐き出しきる
- 1~5までをあと9回繰り返す
5.コリの元をマッサージをする
コリをほぐすためのマッサージをしましょう。
注意点は、凝ってるところをぐりぐりとしないこと。
コリの原因というか、もっとすごいところがあります。
押したら気持ちいいのか気持ち悪いのかわからないくらいのところを探しましょう。
イブはコリの元と呼んでます。このポイントをほぐすといろんな場所の疲れやコリが取れます。
コリをほぐす際には、息を止めないように注意しましょう。
血流をよくして酸素をいきわたらせることでコリをほぐす作戦ですからね!
コリの元を探すヒント
脇のくぼんだ部分に指を入れ、軽くゴリゴリしてみる。
鎖骨の上のくぼみに指を入れ、軽くこするようにほぐす。
こっているとここも痛気持ち悪い
首と肩や頭との境目のあたりを指数本で押すと気持ちいいような気持ち悪いような場所があります。
そこをゆっくり力をかけてほぐしましょう。
びっくりするほどツボだらけです。
足の裏のいろんな場所を押してみましょう。
痛気持ちいいところをほぐすと体が楽になります。
淵や指の周りなんかも気持ちいいです。
ちゃんとやりたい人は、“足の裏 ツボ”とかで検索すると山ほど出てきます。
気持ちいポイントの宝庫です。
耳の周りを指で圧力をかけながら一周してみましょう。
気持ちよく感じる部分をほぐせばOKです。
そこら中に気持ちいいポイントがあります。
目の周りを指で押しながら一周して、気持ちよく感じるところを探しましょう。
眼球を傷つけないように、目の骨のある所や骨の淵を押すようにするとgood。
眉毛を上から押すのも気持ちいいです。
目が疲れているときは、気持ちいいを通り越して気持ち悪く感じるかも
”頭のツボ”で調べると色々出てきますが、そんなことしなくても押してみると気持ちいところがたくさんあると思います。
特に目がつかれているときは頭をほぐすと楽になります。
首の付け根、生え際のちょっと上、頭頂部がかなり気持ちいいです。
特に生え際すごい。魂が抜けそうになるくらい気持ちいいです。
難点は、肩が凝っていると、自分の頭のマッサージすら辛いことですね、こういう時は、手の届きやすいことろからほぐして、まず肩を楽にしましょう。
または、人に頼んでしまうのも手です。
頼むときはこりやすいタイプの人にしましょう。凝らない人よりマッサージが上手な気がします。
肩、首、目の疲れを感じているときはこの辺りを色々押してみると、気持ち悪いポイントがあります。それをゆっくりほぐすと肩、首、目が楽になります。
ほぐすときの注意は一か所ばかりに圧力をかけずに、弱い力で繰り返しほぐす、指一本で押し込むのではなく、指数本や掌でほぐすことです。
またぐりぐりするのではなく、ゆっくり力をかけましょう。
一点集中で強い力をかけたり、ぐりぐりするともみ返し(後から逆に痛くなる)が起きます。
6.姿勢に注意する
こりにくい姿勢になるように正してみましょう。例えばこんな時です
- スマホをいじるとき、首が前に出ていないか、下を向いたままでないか
- デスクワークするとき、机が高くないかモニターの画面は見ていて辛くない角度か
- 寝る前のケータイをいじるときの姿勢は体にむりのある体制になっていないか
また、歩くときや座るときにも猫背にならずに姿勢を正し、肩を開くようにすると、息が吸いやすくなってコリがましになります。
7.寝る前に目をほぐす
目の疲労が蓄積している人は、寝る前に軽い目の運動をしてみましょう。
目を上下左右とその間の八方向にギューッと伸ばします。目の筋肉が伸びるのを感じながらゆっくり伸ばします。2周くらいするといいです。
八方向をみるというよりも、目の筋肉を引っ張るイメージでぎゅーーっとやってください。
これを取り入れてから、目の疲れがましになりました。
結構すごい顔になるので、一人の時か、
電気を消してからやるのをおすすめします笑
目のほぐし方についての詳細はこちら。眼精疲労に悩む方の参考になります。上記の目のほぐし方についてイラスト付きで紹介しています。
8.楽な服装をする
身体に負担がかかりにくい服を選ぶと、凝りにくくなります。
重いコートやジャケットは肩こりの原因になりますし、サイズの合っていない服も突っ張ったり変なところに重さがかかったりして体に負担をかける原因になります。
また、古着等でよくある堅めの生地の服は、体のうごきに合わせて伸びてくれないので、こりやすくなります。
着心地の良さを大事にした服選びをすると凝りにくくなって、ストレスが減り、いいことがある気がします。
9.寝る前に深呼吸をして体の緊張をほぐす
寝る前に深呼吸(肺を広げて深く吸い、よく吐く)をすると、身体の緊張がほぐれます。
深呼吸してから寝っ転がると、身体がひらき、伸びている感覚が分かると思います。
ベッドに体重を預け、沈みこんでいくような感覚になるまで緊張をほぐすことができれば、寝つきもよくなりますし、翌日に持ち越す体の疲れも少なくて済みます。
10.重いものを決まった方向で持たない
重いものを持っているとコリやすくなります。これを防ぐには、重いものを持たない、両側に重さがかかるようにするなどの対策が取れます。
重いものを持たない→カバンが重いなら、思い切ってあまり使わないものは置いていくなど
両側に重さがかかるように→リュックを使う、カバンをいくつかに分け、一か所に重さが集中しないようにする
まとめ
コリからくる身体のストレスをほぐす方法について紹介しました。
このほかにもおすすめのほぐし方があれば教えてください!
以上、こりやすい体質のイブでした。
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