こんにちは、イブです。
今回はSEO対策についてまとめました。
今までにSEO対策につながる部分的な記事を書いていますが、今日はそのまとめ記事です。
・会社からの帰宅後に毎日ブログタイム
・ブログは2020年8月からスタートし、現在150記事
・初心者ブロガーに向けたブログのコツ、役立ち情報を中心に、情報発信中
参考に先月の状況はこちら。
トラブルもありつつ、継続の力あってか年末あたりから検索流入が増えてきました。
さて、ブロガーにおなじみのSEOについて、
そもそもSEOって何?というところから、無料でできるSEO対策の具体的な方法まで紹介していきます。
SEOとは
(Search Engine Optimization)
検索エンジンがユーザーに”いいもの”を提供するためのしくみがSEOです。
それに対してブロガーがとる対策がSEO対策です。
SEO対策とはつまり、自分のページが上位表示されるための対策というイメージを持っておけばOKです。
SEO対策が大事な理由
ブログで収益を上げるために重要なのが、集客です。
どれだけいい記事を書き、どれだけいいものを紹介しても、見てくれる人を集めないことには収益が上がりません。
・100人が見てくれるページなら1件の成果発生
・10万人見てくれるページなら1000件の成果発生
そこで、集客に効いてくるのが上位表示です。
あなたが情報を検索するときを考えてみてください。
大抵は上から1~3番目の検索結果からいちばん気になるものを選んで表示するのではないでしょうか。
よほど掘り下げて調べようと思うとき以外は、2ページ目以降は見もしないことも多いと思います。
つまり、人をたくさん呼ぶために上位表示できるように対策をする、それがSEO対策です。
またSEO対策のメリットとしては、無料でできることや、上位表示されるとしばらくは安定した収益がつづくこともあります。
ブロガーが記事本文と同じくらい大事にしたいのがSEO対策です。
SEO対策で大切なこと
ユーザーにとって価値のある情報を提供し、検索エンジンにそれを正しく伝えること
なぜなら、SEOの評価基準に関わるのは人と、検索エンジン両方だからです。
SEO対策には2種類あります。
SEO内部対策:
検索エンジンに記事をクロール、インデックス、評価してもらうことへの対策
SEO外部対策:
被リンクを受けて自分の記事へのクロールを増やす対策
このうち、自分で対策しやすいのはSEO内部対策の方なので、今日はこの点を中心にSEO対策のやり方を紹介していきます。
このロボットをクローラといいます。
記事はアップロードしただけでは検索結果に反映されず、検索エンジンによってクロール(情報が集められ)され、インデックス(登録)されて初めて検索結果に表示されるようになります。
SEO対策のやり方
以下でSEO対策としてできることをまとめていきます。
結局のところ、SEO対策とは小手先のテクニックではなく、自分のページを読んでくれる人にとっても検索エンジンにとってもわかりやすいものを作るマインドがSEO対策の第一歩であり、本質です。
❶記事内容を充実させる
独自性があり、コンテンツについて内容を深く掘り下げている記事が検索エンジンからの高い評価を受ける傾向があります。
内容の表面的な部分だけをコピペした記事よりも、独自の見解があり、内容について掘り下げた記事の方が読者のためになるのは明らかですよね。
内容がある程度深掘りされたものが評価されるということで、検索で上位表示される記事は文字数が多めになる傾向があります。
といっても最低800~1000文字、競合の多いキーワードで2000~4000文字くらいになります。
とてつもなく多いというわけではないですが、4000字を書くとなると、内容の理解とリサーチが必須ですね。
❷キーワードを選定する
上位表示されるためには、どのキーワードで上位に表示したいのか狙いを定めてから記事を書くようにします。
そのキーワードで検索している読者が求めているものを書くことができれば、上位に表示されやすくなります。
また、このキーワード選定に関して、検索結果に表示するほどではない(上位表示を狙えない)記事がある場合は、noindexという処置を行いましょう。
インデックスされない(クローラがこず、検索結果に表示されない)ようにすることで、ブログ全体の価値を落とさずに済みます。
検索結果に表示されませんが、内部リンクからはそのページに飛ぶことができます。
従って、その記事は他の記事からの内部リンク、もしくはブログの記事一覧からのみ観られることになります。
❸内部リンクを設置する
この内部リンクを設置することにより、1人のユーザー(1セッション)あたりのPVが増えます。
それだけではなく、クローラも内部リンクをたどって自分のサイト内の別の記事をクロールしてくれるので、クロール頻度が増えます。
クロール頻度が増えることにより、検索エンジンが、あなたのブログの記事内容をより詳細に理解してくれます。
そうなると、記事が狙ったキーワードの上位に表示されやすくなります。
内部リンクの設置により、ブロガーにとっては離脱率が下がるメリットがあります。
離脱率は一般的に低いほうがよい(一度ページを見たユーザーにとって役立つ情報が多いということ)ですが、50%を下回っている場合は、設定が誤っていることもあります。
では早速内部リンクを設置していきましょう。
その方法としておすすめなのがまとめ記事を作ること。
記事数が増えてきたら、似たカテゴリーのもののまとめ記事を作ると、自然に内部リンクを設置することができます。
実はこのページもこれを利用しています。
内部リンクというと、リンク先はページの頭になることが一般的です。
しかし、ページ内の特定の部分に向けてリンクすることもできます。
キーワードはアンカーリンクです。
❹ページ速度
ユーザーにとっていいページを作るという点で、ページの読み込み速度は非常に大切です。
検索結果のタイトルでなんとなく選んだ記事の表示が遅かった場合、さっと閉じて次に行った経験があると思います。
これだけ情報があふれているので、中身のわからない情報を数秒待つことですらも、ユーザーはストレスに感じます。
ページ表示速度を上げる対策は無料でできますので、まだの場合は一度チェックしてみるのをお勧めします。
また、読み込みを遅くする原因となっているのは、文字に比べてデータ量の大きい画像です。
とはいえ、画像はブログにとって大事な役目を果たしていますので、ページ速度アップを優先するあまり画像を削りすぎるというのもいい対策とは言えません。
じゃあどうしたら..というときの解決方法は、画像のデータ量を小さくすること。
プラグインでできます。
❺被リンク
こちらはSEO外部対策になります。
第三者からの被リンクは自分でコントロールできませんが、自分でコントロールできる被リンクがあるんです。
それが、ペライチやブログランキングを利用することです。
これにより、ドメインパワーの大きなサイトからの被リンクをもらえるので、SEO的にメリットが大きいです。
しかも、他の項目と違い、被リンクは自分でコントロールしにくい部分なので、この限られた被リンク獲得は積極的にしていきましょう。
まとめ
ブログで収益を上げたいあなたにとって大切なキーワードであるSEO対策について、SEOの特徴と、無料でできるSEO対策をまとめました。
・記事内容の充実
・キーワード選定
・内部リンク設置
・ページ速度アップ
・被リンク獲得
一番大切なことは、ユーザーにも検索エンジンのロボット(クローラ)にもわかりやすいサイトを作ることです。
まだやってない対策があれば、実施してみてください。
以上、イブでした。
コメント
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] 内部リンクの設置について […]
[…] […]