こんにちは、アダムです。
瞑想にご興味はおありですか?
あ、宗教の勧誘ではございません(笑)
瞑想をしている方はどんどん増えており、そこにはちゃんとした理由があります。
僕もブログ執筆中に集中が切れてきた時に取り入れるようにしています。
今回は、そんな瞑想の効果ややり方などをご紹介したいと思います。
瞑想とは
「瞑想とは、目を閉じて静かに考えること、現前の境界を忘れて想像をめぐらすこと。」これは金田一京助の言葉である。(ただの広辞苑w)
つまり、心を鎮めて今に集中するということです!
今という瞬間に集中をして、自分が今考えていることに気づき、素の自分に気づくことで心を整えます。
そして、心をスッキリリセットさせることで、ストレスの軽減につながります。
ストレスが多い現代において、心の状態を健康に保つことが、体の健康にも繋がり、未来の自分への投資にもなります。
時には、電子機器から心を引き剥がしてあげることが大切で、その時間を作るためにも瞑想は有効です。
スマホばかり見て疲れたなと思った時は、後ほど紹介する簡単な方法からでも試してみてください。
瞑想の効果
ストレス軽減
瞑想の1番の効果はストレス軽減でしょう。
瞑想中、過去のことやこれからのことを考えてしまっても、その先は考えないようにします。
つまり、思考停止させることで嫌なことを感じなくなります。
漠然とした理由のない不安などは、考えなくても大丈夫だと気づくことになるでしょう。
ストレスは自分の考えすぎで発生していることが多いので、瞑想で心を整えましょう。
冷静に物事を判断できる
今に集中し、頭をリセットさせるので、今の自分に最適な答えを頭がクリアな状態で導き出すことができます。
何か決断する時に、他のことに気が散って先延ばしにしてしまう人(アダム)は瞑想をすることで、より納得度の高い決断を先延ばしせずにできるでしょう。
また、先ほど挙げたストレスの軽減にも関連するのですが、ストレスは人から冷静さを失わせます。
ストレスを減らすことと冷静さを上昇させることがつながっていることがここでわかりました。
自分に自信が持てる
冷静な判断ができると、自分の意思決定に自信を持つことができます。
自信を持つことで、行動の結果をポジティブに捉えることができ、どんな結果であろうとプラスだと思えます。
また、瞑想をすると心を落ち着けることができるので、心に余裕ができ、嫌なことがあってもスルーすることができます。
マインドフルネス瞑想
ここまで一般的な瞑想についてお話ししました。
今回は、その瞑想法の内の1種類であるマインドフルネス瞑想についてご紹介します。
マインドフルネス瞑想とは、呼吸に集中し、雑念を客観視することで無くしていき、「今ここ」に集中し、ありのままを受け入れる瞑想法です。
物事に対する価値判断をせずにありのままを受け入れる”マインドフルネス”な状態になります。
ありのままを受け入れるとはどういうことかというと、物事の良し悪しを考えないことです。
人は出来事に対して良し悪しをつけがちです。
一つの出来事にはポジティブな要素とネガティブな要素が含まれます。
マインドフルネスの状態で、出来事を白黒つけずにありのまま受け入れることで、一方の状態にとらわれず自分の感情をコントロールすることができます。
瞑想の準備
瞑想にはこれを絶対にしないといけないというルールはありませんが、効果を高める準備は存在します。
瞑想をする場所は、なるべく静かな場所で行いましょう。
なるべく雑音がなく、目をつぶっても不安にならない場所が最適です。
また、正しい姿勢を取れるようにふかふかなベッドの上はオススメしません。
ある程度の硬さがないと体幹や腹筋に力を込めて姿勢を保つことに意識が集中してしまいます。
マインドフルネス瞑想法心得その1 調身
ゆったりとした服を着ましょう。
体が締め付けられている感覚が全くない服がオススメです。
特にタイパンがオススメです。
タイパンとは、タイに行った時にめっちゃ履きたくなるペラペラゆるゆるのズボンのことです。
そして背筋を伸ばし、目を閉じるか、薄目になります。
薄目の場合、少し上を向くといい感じになります!
(説明が雑w)
マインドフルネス瞑想法心得その2 調息
調息は息をゆっくり吸って吐いてして気持ちと呼吸を整える方法のことです。
吸った時よりも長く(5秒くらい)鼻から息を吐くことがポイントです。
また、お腹を凹ませながら息を吸って吐くを繰り返すと、弛緩状態が解けリラックスできます。
調息は、目を閉じずに調身をしている状態を作ると外でもできます。
僕は、ブログを書いている時に姿勢が悪くなっていると感じたら調身と調息をしてブログを書きながらリフレッシュしています。
マインドフルネス瞑想法心得その3 調心
時間を測ろう
瞑想中はなるべく時間のことは忘れましょう。
時間を気にしなくてもいいように、タイマーをかけておくことがオススメです。
そして、頭に過ぎる内容を否定せず肯定せず、客観的にありのままを受け入れましょう。
瞑想のイメージを壊そう
瞑想といえば、お寺の和尚さんが木の棒を持って座禅している後ろをうろちょろして、何か考えてしまうと肩をバシコーンって叩かれるイメージですが、そんな無心の極みに到達する必要はありません。
いきなり心を無にすることは、少なくとも僕には無理です(笑)
雑念だらけなので。。。
でも、雑念が生まれることは誰しも普通にあることです。
ポイントはその雑念に反応しないことです。
肯定も否定もしないと先ほど言いましたが、その通りで、「地球は丸い。それ以上でも以下でもない。」くらいの感じで、自分の心の中の気持ちもそのまま事実として受け入れましょう。
瞑想中に呼吸が乱れてしまったら
呼吸が乱れてしまい、せっかく5分やったのに、やり直しか〜なんて思う必要ありません。
呼吸が乱れれば、もう一度整えればいいのです。
乱れたとしても、もう一度鼻から3秒吸って5秒かけて吐くことを意識し直せばオッケーです!
瞑想は気楽に気軽に
瞑想と聞くと少々ハードルが高そうですが、心と体をリラックスさせて、疲れや考えすぎを一旦リセットするくらいに考えると良いでしょう。
あまり深く考えずに、とにかく試してみる!
すると慣れてきてリラックスしている自分を実感するようになります。
気軽にやれば良いのです。
失敗したなんて言わなければ誰にもわかりません。
もっと言うと、他の人に瞑想していることを言わなければ、瞑想しているなんて宗教にはまったのかな?なんて他人に勝手な推測もされません。
会社やカフェでも
外出先で急に地べたに座禅を組んで、目をつぶったらみんなびっくりしちゃいます(笑)
でも、外にいる時の方が圧倒的にストレスに出会うことは多いと思います。
そんな方にオススメなのが、先ほどご紹介した方法を独自に組み合わせたアダム流リフレッシュ瞑想法です。
やり方は簡単!
↓
そして、姿勢を正し、呼吸を鼻から3秒吸って5秒かけて鼻から吐くを繰り返します。
↓
そして、さも真面目に仕事をしているかのようにPCモニターの下についているモニターメーカーのロゴを見つめます。
↓
そして、20秒ほど何も考えずに呼吸に集中してください。
たったこれだけです。
でも、気持ちが落ち着きませんか?
僕はこの方法で業務に対する集中が持続するようになり、効率が上がりました。
まとめ
・調息は息を吸うよりも吐く方が長くなるように意識する。
・調息の際、吸う時も吐く時もお腹に力を入れるとやりやすい
・調心は時間から離れ、感じることを受け入れること
以上の点を意識して、疲れた時の自己再生を図ってみてください!!!
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