こんにちは、アダムです!
ブロガーの皆さん、次のような悩みはありませんか?
離脱率が高くてせっかく訪れたユーザーがすぐに出て行ってしまう
今回は、上のような悩みを解決し、離脱率が下がる記事になっています。
ブログ記事の基礎的なポイント
読む側が求めるもの
ブログはあなたが密かに付けている日記とは似て非なる物です。
なぜなら、読者が求めているものは疑問を解決してくれる答えだからです。
読者は基本的に検索エンジン(Google等)から疑問を解決すべく検索した結果、たまたまあなたのブログにたどり着きます。
この時あなたの個人的すぎる情報は、「いやいや、求めてねーよ笑」と思います。
正直、このページにたどり着いた方も、冒頭から「今日はアウトレットにお買い物に行って、その後に寄ったカフェでこの記事を書いています」みたいな求めていない情報があると、
読むのがめんどくさくなって検索結果画面に戻ると思います。
そうなってしまっては、記事の後半が例え良い内容を書いていたとしても読者には届きません。
記事に個性を出すことは超大切ですが、内容から逸脱した個人情報はなるべく入れないようにしましょう。
ずばり、読まれる記事とは
ずばり、読まれる記事とは、興味が薄らぐ前に求めている答えに辿り着くor辿り着きそうな記事です。
人が1分間に読むことができる文字数は平均500文字程度だと言われています。
つまり、そこまでの間に抱えている疑問をスッキリできる答えがなければ、興味が薄らぎページから離脱してしまいます。
では、離脱率が高いから悪いのかというと、そうでもありません。
ブログのテーマによっては、答えにすぐたどり着いてしまい、その後新たに興味が湧かずに離脱するものも多く存在します。
例えば、言葉の意味をまとめたサイトなんかは、良い例です。
正しい用法が知りたいだけでググったら、答えを手に入れたらすぐに携帯を閉じませんか?
こういったブログは離脱率を気にせずに、記事の量とアクセス数を増やす努力をすれば良いのです。
読者のスタイルに合った読みやすい記事
ブログの読者はほとんどがスマホユーザーです。
そして、読む瞬間が電車の中や待ち時間、寝る前などのスキマ時間なことが多いです。
ほとんどの読者は熟読しないと考えましょう。
さらっと読んで暇をつぶしたり、欲しい情報を探したりします。
つまり、読者の側に立って考えると、読みやすい記事とは、流し読みしてもわかりやすい記事です。
要点にハイライトを入れたり、太文字になっていたりと、サラサラ上下に動かしても大事なところがしっかりとわかるようになっていれば、欲しい情報が目に入ってきます。
逆に、一つの段落の全てにハイライトが入っているとどこが大事な部分なのかわかりにくく、読むのがめんどくさくなります。
時流に乗る
時流に乗った記事とは、どんな記事でしょうか。
何かイベントが近付けば、その関連の疑問を解決するために検索される機会が増えます。
例えば、彼氏や彼女に贈るオススメのクリスマスプレゼントやAmazonのプライムデーに買っておくべきオススメの商品などです。
下の記事は10月に公開して、ちょこちょこリライトしながら12月を静かに待っています。
また、これはバレンタインを考え始める1月の記事です。
このイベントについて少し前から記事を仕込んでおいて、みんなが検索をするタイミングで検索結果に出れば、完全に勝ち組です。
どんどん検索されて、どんどん訪問者が現れるでしょう。
裏を返せば、この検索ブームが過ぎてしまえば、あまり需要のない記事になってしまいます。
また、時流を意識し過ぎて普段扱っているブログのテーマとマッチしない内容の記事を作っても、関連記事まで見てもらえないでしょう。
つまり、自分のブログの雰囲気を壊さない範囲で流行りそうなテーマを記事にすることが読まれる記事にするポイントになります。
記事作成後の発展的なポイント
タイトルの大切さ
また、検索結果で一番目立っていることはなんだかわかりますか?
答え丸見えですが、正解はタイトルです(笑)
検索結果でいくら上位に表示されても、タイトルが目を引かなければ大半は上位3位までのブログに吸い込まれていきます。
僕のように検索結果全てを見て回る暇人は例外ですが。。。笑
具体的に、どうすれば目立つと思いますか?
まず、前提としてブログのタイトルは検索結果では35~40文字程度しか表示されず、あとは省略されてしまいます。
⬇️参考画像
そう。この短いスペースだけで疑問を解決するためにこの記事はうってつけだと感じてもらう必要があるのです。
具体的には、読者が検索の時に入れるキーワードを含めるとついつい気になって、そのページを覗こうとするのです。
キーワードは、検索エンジンにメインのキーワードを入れてから下に出てくる予測変換の部分を活用するか、Google Adwordのキーワードプランナーを使うのが良いでしょう。
内部リンクを適切に使おう
内部リンクとは、ブログ内の別の記事に飛ぶためのリンクのことです。
この内部リンクがあることで、記事内で当然のように取り上げられているけど、読者からしたらわからないことなどを解決することができます。
そして何よりも、リンクの数はSEO的にかなりポジティブです。
内部リンクも貼り過ぎてしまうとGoogleからペナルティーがあるそうなので、ほどほどにリンクをつけることをオススメします。
ちなみに記事内の特定の場所にリンクすることもできます。
一つのカテゴリーの記事数を増やす
ブログにおいて特化型ブログが強いのは、一つのカテゴリーの厚みが出る(記事数が多い)からです。
なぜ、厚みが出ると良いのかというと、関連記事としてマッチしやすく、内部リンクへの反応が良いからです。
例えば、「筋トレの方法」を調べている場合、関連記事に「筋トレしている人にオススメの食べ物100選」とかあれば気になって見たくなりやすいです。
そうするとどうなるかというと、自分のブログ内で回覧してもらうことができて、離脱率が下がり、結果としてPV数が伸びるということに繋がります。
かといって、初心者がいきなり特化型ブログを作ることは難しく、継続が困難です。
理由は、読者に対する需要がわからなかったり、記事を書くことに慣れずに読みにくい文章になってしまったりしてしまうことで読者とミスマッチするからです。
まずは、自分が書きやすいテーマを複数持ち、そのテーマのカテゴリーに厚みを持たせるようにしましょう!
まとめ
始めたての方は、どんどん記事を作ることにフォーカスするべきですが、後でリライトすれば良いやと溜め込んでしまうと、リライトで手一杯になってしまいます。
そうならないためにも、今後投稿する記事については今回ご紹介したポイントを意識してみてください!
わからない場合は、ブックマークして何回も見返してくださいね☺️
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