結婚とお金のリアル（お金について実体験を基に解説）

 

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結婚に至るまでの流れ（モデルケース）

プロポーズ
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親に紹介
↓
両家顔合わせ・結納
↓
同棲（順不同）
↓
入籍（順不同）
↓
挙式準備（順不同）
↓
挙式（順不同）
↓
新婚旅行（順不同）

上記の流れはあくまで、モデルケースですが、大体こんな感じ。

もう緊張するイベントとお金のかかるイベントが大量に待ち受けております。

んー、正直何をどれくらい準備したらいいのか全然わからん。てか、頭痛くなってきた。という方も多いのでは？

僕も正直最初は頭が痛くなりそうなくらい大変やなぁって思いもありましたが、しっかり調べて準備することで、楽しく気づけば過去の出来事に(笑)

プロポーズまでのお金

結婚といえば、まずプロポーズですよね？

プロポーズの準備としては、以下の物が揃っていればまず間違いないと思います。

プロポーズで必要なもの一覧

・指輪
・花束
・ロケーション代
・食事代
・宿泊費（泊まる場合）

プロポーズのシュチュエーションや、選ぶものにもよりますが、王道パターンをやる場合の金額例を見ていきましょう。

プロポーズ予算一覧

・指輪　　　　　・・・35万〜60万
・花束　　　　　・・・1万〜５万
・ロケーション代・・・5千円
・食事代　　　　・・・4〜10万
・宿泊費（泊まる場合）

本当にただの一例なので、鵜呑みにはして欲しくないのですが、指輪は大体ボーナス一回分＋αのつもりをしていたら気持ちに余裕を持って買えると思います。

花束はシーズンや花の種類にもかなり左右されますが、バラを冬に集めるとなった場合、花束にするために最低10本は欲しいところ。そうなると１万円ほどは最低考えておいた方が良さそうです。

ロケーション代は、シュチュエーション次第のお金ですが、家でプロポーズする人以外は移動のタクシーや電車、ガソリン代等が雑費としてかかってくるので、予算に組み込んでおきましょう。

食事代は、僕の実体験を中央値とした大体の二人合計の金額を書きました。

一生に一度のイベントなので、少し背伸びをしたところで食事することをおすすめします。

その日にプロポーズをすることを予約時に話しておくと、たとえそのレストランでプロポーズをしないにしても、気を利かせて夜景の綺麗な席を取っておいてくれたりするので、伝えておきましょう。

宿泊費は、旅先のホテルでプロポーズをした場合の予算です。これは必要最低限以上なので、あまり事前に考えておく必要はないかも。

これを高いと取るか安いと取るかは個人の感覚によると思いますが、僕は正直気持ちが大切だと思うので、あくまで目安の金額として捉えていただいて、気持ちを第一に優先して行動に移していただきたいです！

では、プロポーズが無事成功したら、次は何が待ち受けているのでしょう。

親に紹介

これは確実に必要なことではないでしょうか。

親に紹介する際、例えば地方出身者の親に紹介する際に必要な事項は以下のものです。

親に紹介時に必要なもの一覧

・交通費
・宿泊費
・食事代
・手土産代
・綺麗めの服
・親とのスケジュール調整

それぞれの目安の金額を見てみましょう。

紹介時予算一覧

・交通費　　・・・３万（往復、両家合計）
・宿泊費　　・・・４万（両家合計）
・食事代　　・・・４万（外食の場合、自分持ちの場合）
・手土産代　・・・１万（両家合計）
・綺麗めの服・・・男性で普段スーツの方は０円

ここはみんな予算から抜けがちな部分です。

両家とも地方出身者の場合、かなりの金額をかけることになります。

また、食事等は向こうの家で用意してくださることや、外食であってもご馳走になることが考えられますが、予算として考える時はマイナスにならないようにある程度は考えておきましょう。

手土産は絶対忘れないようにしましょう。

会話の一部としても使えますので、現在住んでいる場所で有名なお菓子や、片方の出身地の名産品等がおすすめです。

また、服装は綺麗めの服であれば問題ないと思います。

僕はスーツで行きましたが、正直普段着で良いと後々言われました(笑)

両家顔合わせ・結納

結納はやらないというカップルも増えてきているようです。

実際僕もやりませんでした。というより、事前に両家の意向を確認したところ、両者とも特になくても良いとのことでした。

なので、体験談はありません。その分両家顔合わせについて詳しく語ろうと思います。

両家顔合わせで必要なもの一覧

・料亭等の個室
・手土産
・当日進行表
・綺麗めな服
・親とのスケジュール調整
・交通費、宿泊費
・婚姻届

当日進行表？！ってなった方もいるかと思いますが、実はあった方が絶対にいいです。

話のネタにもなり、何より記念になります。

作成はパソコンで簡単に作れますので、是非試してみては？

ちなみに手書きでも問題ないですが、人数分用意するので、パソコンで作った方が綺麗に見えて一石二鳥です。

プログラムの中に記念撮影を盛り込んでおくと尚Goodです！

では、金額について見ていきましょう。

両家顔合わせの予算

・料亭等の個室　　　　　・・・１０〜２０万
・手土産　　　　　　　　・・・２万
・当日進行表　　　　　　・・・千円（手作りの場合の紙や印刷代等）
・綺麗めな服　　　　　　・・・３万（新調する場合）
・親とのスケジュール調整・・・０円
・交通費、宿泊費　　　　・・・両家によりけり

めっちゃお金かかるやん。もー無理や。。。ってなった方でもご安心を。

僕の場合、実際にかかったお金は手土産代と綺麗な服の用意代のみ。

では、実際どのような魔法を使ったのかご説明させていただきます。

会場の選定を僕の親に相談。
↓
親のおすすめの場所を予約。
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嫁家の交通費と宿泊費を相談。
↓
食費は旦那家負担、旅費は嫁家負担で行こうと提案。
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了承を得た時点で遠回しに親がお会計してくれる流れに。

結構どこの家庭も挙式まではお金の面で面倒をみてくださる親御さんが多いかと思いますが、実際は頼みにくいもの。

相談内容とタイミングをうまく駆使して、なるべく自己負担の少ない方法を探してみましょう。（その分親孝行はしましょう！笑）

婚姻届は親の情報を書く欄があり、その部分は本人に書いてもらうことをプログラムの中に組み込んでおくと、会話に詰まった際でも一安心です。

また、顔合わせの際に兄弟を呼ぶ場合で、その方が成人している場合、婚姻届の保証人になってもらうと両家の親御さんに好印象なこと間違いなしです！！！

同棲

正直、挙式、新婚旅行に次ぎ、お金のかかる同棲。

スタートまでの流れはこちらを参考にしてください。

挙式

挙式までには、いろいろな結婚式場がブースを出しているフェアに行ったり、式場主催の見学会に行っておいしい料理を食べたり、楽しいですが、一番大切なのはやっぱりお金のこと。

挙式には最低２５０〜４００万はかかることを見越しておいた方が良いでしょう。

ホテルウェディングや専門式場、ハウスウェディングなど、挙式のジャンルによってかなりベース金額に差があります。

どんな式にしたいかを二人でよく話し合い、準備をお互いに協力し合いながら進めることで、二人の仲が深まり、当日の感動も大きくなることでしょう。

式場の見積もりは最初はベースの金額を示してきます。

この金額を鵜呑みにすることは非常に危険で、演出やお花の装飾、ドレス選びを考えると希望を盛り込んでいくうちにどんどん跳ね上がっていきます。

サービス料や消費税は金額が上がるごとにパンチを効かせてきますので、注意しましょう。

 

ちなみにアダムの最終見積もりは100人の招待で700万ほど。

た、高すぎぃってなって譲れる条件は削っていきました。

また、ご祝儀で回収できると考えている人は危険です。

ご祝儀の平均回収額を一人あたりに直すと４万円程度。

身内から多めにもらうことも想定に入れた金額なので、半額は個人負担になる恐れが。。。

 

新婚旅行

さぁ、プロポーズからの一大イベントが終わりを迎え、最後に思う存分遊ぶぞ〜って感じだと思います。

でも、当たり前ですが、ここでもお金がかかってきます。

でも、行き先によるでしょ〜

はい、その通りです。

ですが、海外に行こうと思うと月収は余裕で飛んでいきます。

そのため、行先選びから旅行会社選び、時期なども新調に前もって考えておきましょう。

人気のスポットや、ハイシーズン（人気の時期、例えばGWやお盆休み）はそもそも予約が取れないなんてことも。

また、行先の治安が不安定なら行き先の変更や中止も視野に入れなくてはいけません。

そして、何よりコロナウイルスが収束してくれなくては国外に出ることすら現状は難しいです。

今すぐは海外旅行も厳しいですが、行けるようになってから探していては遅いかも？！

早めの準備と計画をおすすめします。

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