こんにちは、イブです。
最近ムカッとしたこと、イラっとしたことは何ですか。
またそれは、どんな関係の相手に対してでしょうか
「イラっとさせる人がいなくなればいいのに..」と思うこともありますが、他人を変えるのは難しいです。
自分の捉え方や行動を変えることで、無用なトラブルへの発展を防げます。
対処法
相手との関係性によって対処を変えてみましょう。
ここでは❶他人、❷家族や夫婦、❸知人の3種類に分けます。
❶他人
知らない人の場合、その場限りでの相手にイラっとしたときは相手にしないのがいちばんです。
その場限りのしかも不快な相手に対して自分の時間を割くのはもったいないですし、嫌な気持ちになるだけです。
実害のない場合は別の楽しいことを考えましょう。
例えば、相手に対して何らかのアクション(睨む、直接注意をする)した場合、往々にして相手も逆切れしてきて、余計に悪化します。
関わった分だけ、自分のイライラも募り、イライラ源に遭遇する前の元のテンションに戻るまでの時間が長くなってしまいます。
他人に対してイラっとした場合、特に気をつけた方がいいことは、その場に一緒にいる人をイライラに巻き込まないことです。
八つ当たりをしないようにするのはもちろん、なんとなくイライラしていると、それが態度に出て相手にもわかってしまいます。
いくら自分が声に出してないといっても、イライラしているオーラを出せば相手は楽しい気持ちではいれません。
せっかくの楽しい時間も台無しになってしまいます。
イライラする相手より、一緒にいる人との時間を大事にする方法は一つ、気にしないことです。
❷家族、夫婦間など近しい間柄
他人だったら気にしないようにすれば終わりですが、家族や夫婦など身近な人だからこそ、些細なことでイラっとしてしまうことがありますよね。
このときの解決策は2つです。
自分に余裕を作ることで、人に対して寛容になれます。
また、余裕を作ることは仕事にもいい結果をもたらします。
イラっとするときのいい考え方をひとつ紹介します。
ごく身近な人に対してイラっとするのは、自分がそうしたくても我慢している行動を相手がするからです。
例えば、家族のわがままな言動に対してイラっとするとき。
自分もそんな風に自分の希望を優先したいけど、それを抑えて家族のためになることをしているからこそ、自分のやりたいようにふるまうパートナーを見て、不満が募ったと考えられます。
ここで一つ大事なのは、それは必ずしも相手が悪いわけではないということです。
無理に自分の意見を押し付けないようにしましょう。
自分も、自分を優先する時間をたまにつくってみるという解決法もあるのです。
家族に対してイラっとするのを逆手に生かすと、自分が本当はどうしたいと思っているのか、知らず知らずのうちに抑え込んでいた自分の思いに気づくきっかけにすることができます。
そしてそれは、本当は我慢しなくてもいいことなのに、自分ルールで勝手に自分に制限をしていたことかもしれません。
もしそうなら、見直しのチャンスです。
自分の中の負の感情との付き合い方について、考えが変わる本があります。
我慢するのでなく、”付き合う”方法なのに注目です。
また、いややっぱりこれはパートナーにも言って解決したい!という内容だった場合はこちらをご覧ください。
❸日常で顔を合わせる知っている人
他人でも家族でもなく日常的に顔を合わせるとなると..仕事関係者などですね。
この場合、冷静に対処することが一番大事です。
そして、冷静な気持ちになれそうなら、自分は何にイライラしたのか考えます。
自分に関係のない要因なら放っておきます。
とはいえ、放っておくと自分に被害が及ぶ場合は、相手を観察して刺激しないタイミングを見つけて話をするのが楽ですね。
例えば相手が何か怒ってきたことで自分もイライラしている場合、イラっとしている相手に対して、こちらも感情をぶつけてしまうと収拾がつかなくなります。
冷静に対処できるまではその場から距離を置くのも一つの方法ですね。
マイナスの感情に任せて動いてもいいことはありません。
大概こじれるか、後から後悔します。
まとめ
ムカッときたとき、イラっとしたときの対処方法を相手との関係性によって分けてみましょう。
全てにおいて言えるのは、その感情をそのまま相手にぶつけてもいいことは起きないということです。
他人⇒相手にしない。関わらない
家族や夫婦⇒自分を知るヒントにする
知人⇒冷静な気分になってから対処を考える
イラっとしてしまうことをなくすのは現実的ではありませんが、対処法を覚えることで、イライラに支配されない生活にしましょう!
以上、イブでした。
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