こんにちは、イブです。
今回は結婚式の前撮りを楽しくするコツについて紹介します。
結婚の記念に写真を残します。
結婚式当日は2人で過ごす時間よりもみんなで過ごす時間が多くてゆっくり2人の写真は残せません。
そこで、前もって撮影をメインにしたイベントを2人とスタッフで行います。
(後撮りといって、挙式よりも後に行う場合もあります。)
式当日とは違う衣装を着れるのもメリットです。
今のご時世で結婚式をやらない、もしくは小規模での開催にした人も多いのではないでしょうか。
前撮りならコロナに関係なくきれいな姿を記念に残せるので、結婚式をしない場合でも写真撮影をするのをおすすめします。
前撮りを楽しくするためには、準備、当日の過ごし方それぞれにポイントがあります。
少人数の結婚式に関する記事はこちら
結婚式関連イベント全般についてはこちら
準備
グッズ
前撮りグッズを用意します。
検索したらアイデアがいっぱい出てくるのでそれを見て手作りするのもよし、買うのもよしです。
100均でも使えるものは用意できます。風船とか。
特に決まりはないので、写真がいい感じになりそうだと思うものを持っていくのもアリです。
手作りする場合は、グルーガンを買っておくのがおすすめです。
100均で変えてなんでもくっつけれるので便利です。
はまりました。
しかもドライヤーであっためればすぐにはがせるのでやり直しもできます。
すごいぞグルーガン。
身体のコンディション
撮影を楽しむために、身体のコンディションを整えましょう。
体型や肌は急に変わりませんので、数か月かけて食べすぎや日焼けに気をつけます。
直前に迫っている場合は、ブライダルエステに行くと効果が出ます。
特にデコルテと顔がすごい。
輪郭がすっきりし、肌のトーンが明るくなります。
ブライダルエステは数回かけて通うメニューもありますが、1日だけ行くのでもちゃんと効果がでます。
1日だけのメニューの場合は、数日前~前日に行くのがおすすめです。
※敏感肌の場合は2日前までがおすすめです。
結婚式本番も大事ですが、写真に残る前撮りこそすっきりした顔で臨めるといいと思います。
しかもめっちゃほめてもらえるので嬉しいです。
特別感があります。
衣装や小物の準備
衣装、小物を準備します。
衣装をレンタルする場合は、気になるものをたくさん試着して、気に入るものを見つけましょう。
自分が気に入っている衣装の方がテンションが上がるので楽しめます。
カメラマンさんの腕はやっぱりさすがですが、自分が心から楽しんでる方がいい表情になりますからね。
また、どの色を選ぶかによって印象がガラッと変わるので、事前に写真などで検索して、なりたいイメージを持っておくといいと思います。
小物はレンタルするのもいいですし、ネットで探してもいろいろ出てます。
人のいいアイデアをどんどんもらいましょう笑
また、花をつけてもかわいく仕上がります。
髪型のイメージ
ヘアセットの参考にしてもらうために、好きなイメージを写真で持っていきましょう。
写真でこれがいいな、と思うものを何枚か用意しておくと、スタイリストさんにイメージを伝えやすいです。
また、髪の長さとボリュームによって作りやすい髪型が違うので、美容院に行く際は、「●●か月後に挙式で、こういう髪型にしたいと思っている」と伝えると、計算して切ってもらえます。
髪型の印象は色によっても変わります。
明るい色の髪型の写真を見て同じ髪型にしても、黒髪の場合は印象が変わるので気をつけましょう。
当日
食べ物、飲み物を持っていく
支度の合間に食べられる軽食と飲み物を持っていきましょう。
空腹すぎると辛くなってきてしまうので、動くのがめんどくさくならない程度に食べましょう。
衣装1つにつき、支度で1.5時間、撮影で1.5時間ほどかかるので、各衣裳の合間にちょっとしたものをつまむといいと思います。
和装はお腹が帯でしまりますし、ドレスはドレス用インナーでお腹がしまるのでどちらも食べすぎ注意です笑
前日はよく寝る
これめっちゃ大事です。
撮影は体力を使うので、元気に一日を楽しむために十分に睡眠をとっていきましょう。
- 和装の色打掛はめちゃくちゃ重い
見たことある着物の厚さではなく、ちょっとした毛布見たいなごつさです。
本当です。 - ドレスは動きにくい
生地が長くて上手に動くのが難しいです。
また、後ろを追っていただく場合は、気を遣うのであまり自由に動けません笑 - 男性の袴は足元が見えない
恰幅をよく見せるために、細身のひとでもお腹が出て見えるくらいタオルを巻きます笑 - タキシードは動きにくい
生地がごつく、スーツほどの伸縮性がないです。
余裕をもって起きる
朝から撮影する場合は、集合時間が早くなりがちですが、余裕をもって起きられるようにしましょう。
持ち物をチェックしたり、軽く朝食を食べたり、軽食を買っていく時間があるとばっちりです。
婚約指輪やアクセサリーを忘れていないかチェックしましょう。
手作りの前撮りグッズがある場合ももちろんです。
メイクさん、カメラマンさんと和やかにコミュニケーションする
当日は、メイクさんやカメラマンさんなど数名のスタッフのお世話になります。
いい表情で楽しく過ごすために、和やかにコミュニケーションできると気持ちよく一日を過ごせます。
といっても、気を使ってずっと喋る必要はなく、支度中は適度にリラックスしてOKです。
撮影中に疲れないように上手に気を抜いて体力を温存しましょう。
メイクも、髪型も、写真も、希望がある場合は伝えるとよいです。
イメージを写真で見せると伝わりやすいので、参考写真のフォルダを作っておくと便利です。
また、相手はプロですので、「こんな感じのイメージが好きです。後はお任せします」、とか「よくわからないのでリードしてください!」って言ってしまうのももちろんアリです。
不調、違和感をすぐに伝える
終日楽しく過ごせるのが一番いいですが、慣れない衣装で長時間撮影するので、疲れてしまうこともあるかもしれません。
また、季節によっては和装が暑すぎたり、洋装は寒すぎたりします。
不調や違和感、疲れを感じた時は、すぐに周囲のスタッフに伝えましょう。
もう無理ってなるまで頑張る必要はないので、軽い症状のうちに「ちょっと休憩をください」、と伝えた方が時間のロスも少なくて済みます。
お互いによくほめる
当日はたくさん人に褒めてもらえます。
まさに主役です。
でも、とても大事なのは”お互いに褒めること”です。
やっぱり一番ほめてほしいです。
思ってるだけじゃなくて、言葉にしてください。
パートナーの一番いい顔を引き出せるのは自分です。
まとめ
前撮りを楽しくするポイントをまとめました。
- なりたいイメージや好きなイメージを探しておき、写真で伝える。
- 当日は本人たちが楽しむ。
これが大事です。
いい写真がたくさん撮れるといいですね
以上、イブでした。
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