こんにちは、イブです。
ほとんど男性社会の職場で働くイブから、女性の少ない職場で働くことのハードルについて4つお伝えしたいと思います。
社会、家庭での男女の役割の差は小さくなっているとはいえ、家のことは女性が中心となる価値観が残っていることも多いのではないでしょうか。
自分たちに限らず、互いの家庭、周囲ではそのような価値観であることが多いために、仕事との両立に悩む方もいると思います。
今回は、家庭を持つことを想定した場合に、男性中心の職場で働く女性が直面する問題について4つ挙げます。
こんな方に読んでいただきたい記事です
- 将来家庭を持つことを考えている女性
- 上記の女性のパートナーの男性
妻、嫁の役割とキャリアウーマンの両立は厳しい
産休、育休のある会社が当たり前のようになってきました。
ただし、制度上使用できても実際にはキャリアを積むこととの両立は難しい場合も多いです。
ある程度の残業が必要(突然のトラブルへの対応が必要)な職業の場合、時短や残業なしの選択をすると、もちろんその分給料が下がります。
また、残業しないと成り立たない職場では、残業できない人を雇っておくだけ負担になります。
育児と仕事の両立ができたとしても、キャリアはあきらめざるを得ない事態になります。
(その間、男性の同僚、子どもがいないの同僚がキャリアアップしていくのを横目に早く帰るのは、自分で決めたこととはいえ、悔しい気持ちが生まれるかもしれません。)
先が見えない
女性が働きやすい職場にするための制度を整えていっている企業が多いです。
しかし、女性が少ない職場ではロールモデルとなるような先輩がいないため、先の状態がイメージしにくい場合があります。
仮に、近くに先輩がいても、職種が違えば評価基準も異なるので参考にしにくいです。
家族の理解がない
家事などの家庭での役割を分担するのか、残業した場合はご飯の用意やその他家事をどちらがやるのかなど、家族との協力度合いでも当事者の女性の負担はかなり小さくなります。
また、残業、出張がある職種であれば、パートナーが自分の仕事に理解を示しているかも大切なポイントとなります。
家族の意見と業務命令の板挟みは結構辛いです。
世間的な役割と自分の現状との折り合いがつかない
妻たるもの「ご飯を作って待ってないと..」とか、「家のことやらないと..」とか。
仕事が忙しくなり、帰りが遅くなると、それらができていないことに対して、家族への申し訳なさを感じたり、自分のふがいなさに悩むことになります。
これに関しては、家族がどう考えているのか、見直してみましょう。
案外、自分の思い込みで苦しみを増しているだけということもあるかもしれませんね。
世間一般の認識が何であろうと、パートナーと考えのすり合わせができていれば問題ないのです。
まとめ
男性中心の社会で女性が働くことでぶつかる壁についてまとめました。
ただし、世間の価値観よりも、パートナーとの話し合いを重視することで解決に近づく。
以上、イブでした。
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