思わずアクションを起こしたくなる考え方〜前向きに行動する方法〜

HEALTH

こんにちは、アダムです!

最近僕の周りで、実はこんなことやりたいけど、なかなかやる勇気がなくて。。。という相談を受けることがあります。

今回は、そんな方の背中を押して一歩でも前進できるお手伝いになる内容の記事にしました。

精神論的な部分が強いので、自己啓発のつもりで読んでみてください!

やらない理由探し

あれもやりたい、これもやりたい。でも、できるかな?難しそうだな。。。

諦めていることってありませんか?

諦めたら終わりなのはわかってるけど、環境とかやり方がわからないとか周りになんて思われるかわからないとか色々とやらない理由を探してしまうことは誰にでもあると思います。

でも諦めずに戦い続けることで、不安に思っていた頃よりもずっと簡単だったと思うことってよくありますよね!

しっかりとしたマインドセットで臨むことで挑戦から実践へと変えることができます。

 

自然と行動しない理由を考えてしまう癖がついてしまっている人は、その行動によるメリットやデメリットを客観的に考えるようにしましょう。

この際、周りの人がどう思うなど、自分の行動に対する他者の気持ちはあまり考えすぎない方が良いです。

発言に対する他者の気持ちは考えるべきですが、行動は結局誰がなんと思おうが、自分にしか変えることはできないからです。

挑戦から実践へ

挑戦は、やったことがない不安や失敗への恐怖が心の過半数を占めている状態です。

全く英語できないけどアメリカ留学行ってみよ!←これが挑戦です。

挑戦のフェーズは未知の領域が多く、脳がストレスを感じている状態なので続けることが困難になることが多いです。

みなさんが挫折というのは、まさにこのフェーズで、なんとなくうまくいかなかったことだけが記憶に残ります。

 

ですが、この序盤でやめてしまうことが一番もったいない部分であり、一番多くの人がする行動です。

これは人間の脳の構造にも関係があります。

新しいことをする時に使われる脳の部分が前頭葉という場所なのですが、この部分は非常に疲れやすいです。

しかし、継続することでだんだん前頭葉から小脳が使われるように変わっていきます。

小脳は習慣を実行する際に働く部分なのですが、疲れにくいため、習慣化させることで新たな情報などを取り込む余裕ができます。

この習慣化した状態で、「ここはもっと改善できるな」とか「新しくこんなことを勉強してみよう」と行動することが実践です。

経験という財産

失敗も成功も何物にも変えがたい経験です。

何も行動を起こさないことが失敗を防ぐ最大の方法ですが、そこからは何も成長しません

未来への投資と考えるなら失敗も十分に価値があります。

なぜなら、失敗した経験が他の分野で活きてくることがあるからです。

例えば、アップルの創業者のスティーブ・ジョブズは自分の会社をクビになってしまいました。

原因は、創業以来初の赤字決算で、従業員の20%を解雇しないといけなくなったからです。

その影響で、自らも解雇されてしまいます。

しかし、解雇されたその年に教育やビジネス向けの高機能コンピュータを開発、製造する会社のネクストを創立し、のちにアップル社再建の際にその技術が会社を支えることになりました。

この話は、失敗からめげることなく、行動を起こした経験が後々活きたという話ですが、僕自身失敗が後々活きた経験があります。

経験談

それは、大学時代の話で、就職せずに起業をして生きていこうと色々なビジネスに手を出していました。

幸運なことに、その時はプラスにもマイナスにもならなかったのですが、自分で何かを1から作る難しさ安定の波を知ることができました。

そして、就職後は仕事を覚えることに専念し、余裕ができてきた今のタイミングで副業という形で生活を安定させつつ、お金を稼ぐことができるようになりました。

一度は夢に敗れましたが、その時の経験はかけがえの無い財産として今の自分に活かされています。

生かすも殺すも自分次第

経験は誰からも奪われることのない財産ですが、その経験を生かすも殺すも自分のその後の行動次第です。

いくら立ち上げた会社が株式市場に上場した経験があっても、その後何もせずに年老いてしまっては何も生み出せません。

「過去の自分に意味を持たせることができるのは自分」なのです。

何もしない時間は必要ですが、行動を起こしていない間にも今後の動き方などを考えることはできます。

それにより、新たなチャンスを掴むことにつながります。

行動を起こす割合

「こんなことをしたい」と思っていても、実際に行動に移す方の割合は全体の20%ほど。

さらに継続する方は、2%ほどです。

続けている自分はすごい!全人類の上位2%なんだ!という意識を持って、結果がでなくても前向きに捉えましょう。

どれだけやる気があっても行動に移さない人は「口だけ」と言われてしまいます。

ちゃんと行動も起こして、「体もついてきてる!」と言ってやりましょう!!

まとめ

「触らぬ神に祟りなし」ですが「動かぬ人に進歩なし」です。

常に先を見据え、考える癖をつけることで、先の見えないこんな世の中でも前を向いて歩くことができます。

無謀なことはしない方がいいですが、何もせずに夢を語ることの方がよっぽど無謀です。

 

この記事をここまで読んでくださったやる気あふれる方は、全体の20%ほど、そこから実際に動くことができる方は2%ほどです。

行動するだけで、上位2%に入れるなんて、なんて簡単な世界なんだ!と思いながら今後のやる気の糧にしていただけたら幸いです😊

コメント

  1. […] […]

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