ボーナスを自分で生み出す方法

MONEY

こんにちは、イブです。

 

会社員の方、もしくはその配偶者の方はボーナス月楽しみですよね。

今回は、自分でボーナスを生み出す、月々のやりくりの方法を紹介します!

 

これ、聞いたことありますか。

●ずらし家計簿
●スライド式貯金

 

どちらの言葉も同じ意味ですが、

これらは毎月ちょっとずつ工夫することで、自分でボーナスを作ってしまう方法のことです!

 

【スライド式貯金とは】

スライド式貯金って何?

変動費について、毎月の給料でやりくりする日数を少しだけ増やすことで、手を付けずに済む給料を作る方法です。

え?どういうこと?

例を挙げてみましょう

 

具体例

通常

給料日(毎月25日)の翌日から次の給料日までの1か月を、その給料でやりくりする

例えば11/25支給の給料で、11/26~12/24までの支出を賄う

(毎月の給与でやりくりする日数は大体30日。月によっては31日)

365÷12=30.5日なので、1か月の給料で30.5日を賄うことになります。

スライド式貯金をする場合

仮に1か月の給料でやりくりする日数を35日にします

365÷35=10.5(か月)

つまり、、1.5か月分は手をつけずに済む!!!

(日数は自分で設定していいのですが、最低でも33日以上にしないと自由になるお金が生まれないので注意です)

【注意ポイント】

スライド式貯金をやってみる前に、一つ注意です。

固定費ではなく、変動費分だけで行うこと

固定費は毎月決まった日に支出することになるので、これをスライド式にすると相当きつい月が出てきてしまうからです。

ひと月の給料から家賃2か月分みたいな..むりですね。

 

固定費とは

毎月の支出額が固定している項目

決まった日に(ほぼ)定額の支出がある費用

  • 家賃
  • 光熱費
  • 通信費
  • ローンの返済
  • 駐車場
  • 保険
変動費とは

固定費以外の支出。

(月の決まった日に定額の支出がないもの)

  • 食費
  • 交際費
  • 交通費
  • 雑費

 

【向いている人】

スライド式貯金は誰でもできるんですが..特に向いている人はこんな人です。

 

●実家暮らしの人

特に家賃や光熱費などの固定費がほとんどかからない実家暮らしの方はやりやすいですね!

☞「固定日かかってるよ」、「実家暮らしじゃないよ」って人は、固定費と変動費を分けて管理すればOKです!

具体的な例はアダムとイブのシミュレーションへ

●毎月の給与が固定の人

月の給与が固定になっている人はやりやすい

☞毎月の給与が固定の方が考えやすいですが、生活費を固定にできるならきっとできます

●ボーナスがない人

ボーナスのない職業の人は、この方法によって自分でボーナスを作り出せる

☞モチベUPです。

もともとボーナスがある人は、この方法で自分でミニボーナスを増やせます

 

【シミュレーションしてみた】

アダムとイブが実践する場合のシミュレーションをしてみました。

ルール

●固定費は毎月の収入で支払う(22万)⇒全て自動引き落とし、小遣いのみ現金支給

●変動費は35日で行う(8万のやりくり)

●スライド貯金は2020/12/26から開始

毎月の実践方法はこちら。

給与口座から毎月22万を残し、残りを引き出し。

8万を固定費の支払い口座へ、残りを貯金へ。

 

シミュレーション

以下、変動費のみを考えます。

 

月々の給与とそれでやりくりする日の関係は下のカレンダーのようになります。

 

7/24~8/27の期間では2回給料日があります。(7/25と8/25)

8/28~は7/25の給料を使用すればいいため、8/25の分は手をつけなくていいんです!

また、2021/12/11~25は他の期間の半分しかないので、ここでも余りを出せます!

つまり変動費の予算×1.5か月分のミニボーナスを自分で生み出せます!

 

ところで、変動費だけでこのスライド式貯金をすると、固定費との関係が分かりづらくない?と思いますが、

下のようにすれば解決です。

給料日(毎月25日)に、固定費分以外を全て引き出します

固定費は口座から自動引き落としにしておけばOKです。←もはや管理しなくていい。

変動費は、開始日に変動費用口座に入れ、こちらだけスライド貯金の管理をすれば問題なしです。

 

結果

毎月の貯金分プラス8万円×1.5=12万円が浮く

なんと、ちょっとした節税するくらいの効果が生まれました。

 

今回はスライド式”貯金”ということで、貯金額を増やすことを想定しています。

他にも、やりくりした分を自分の好きなものに使ったり、家族でご褒美旅行に行く使い方もできますね。

まとめ

スライド貯金は、1か月分の給料でやりくりする日数を少しずつ長くすることで、手をつけない給与を生み出す方法です。

注意点は、支出の決まっていない変動費で行うということ。

スライド貯金に方法によって、年間12万円ほど生み出せそうです。

仕組みさえ準備してしまえば、意外と簡単に達成できそうじゃないですか..

 

以上、イブでした。

↓スライド式貯金をして貯めたお金でFIREを目指す人は下の記事も参考にしてみて下さい!!↓

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