こんにちは、イブです。
今回は、就活中に感じていた疑問や悩み、ウケが良かった話し方なんかを紹介していきたいと思います。
さらっと読める内容になってますので、
半分息抜きしながら読んでみてください♪
1.就活中の疑問
就活中にこんな疑問を持ったこと、ありませんか?
なぜ女性を募集するの?
イブはいわゆるリケジョで、リケジョは最近は増加しているとはいえ、まだ就活の場では希少な存在でした。
技術職希望だったのでなおさらだったのもあると思います。
女性の働きやすさを売りにしている企業も多数見かけました。
(私が女性なのでそういった情報が目に留まりやすかったのもあると思いますが..)
しかし、就活するうちに疑問がわいてきて、どこかの説明会で人事の人に聞いたことがあります。
なんで女子募集するん?まあ私にとってはありがたいけど、正直男性の方がよくない?
女性は出産の可能性もあるし、その時期はどうしたって働けない、しかも子供が生まれるとどうしても休みや時短を選択するのは女性が多くなるよね?
(実際にはもっと丁寧な言い方をしてますよ!)
これに対してよく聞く答えはこうです。
●男性とは違う思考を持つ女性が会社に入ることで、男性とは異なる視点で物事を捉え、新しい提案ができるようになったり、問題が解決できるようになったりすることが狙い
●女性が働きやすい環境整備をめざすことで、男性社員も含め従業員にとって働きやすい会社にすることが狙い
まあ、嘘でもないし、こういうこともあるとは思いますが、実際には別の事情もあるみたいです。
(人事の人もよく教えてくれたなと思いますが)
●少子高齢化が進み、働き手が不足している今の日本社会では、男性だけでなく女性も働き手になってもらう必要がある。
そのため、政府が女性の雇用を進めるための策を打ち出している。(達成義務、助成金など)つまり、平たくいうと女性を採用することで、企業は助成金を受け取れるなどのメリットがあるのです。
ふんふん、そういうことか、、納得。
リケジョにとってはチャンスだよね
なぜ、就職と学歴が関係あるの?
学歴は就職の結果に直結するイメージがありますよね。イメージだけでなく、実際に説明会日程なんかは在学大学によって表示される席の空きが違うってこともあるようです。
(難関大の友達は説明会空きありと表示されて、地方私立の自分はいつ見ても空いてない..とか)
まあそりゃそうだろうけど、ずるくない?なんで?いい大学でもそんなに大したことない人もいるよね?
なぜでしょうか、それはこんな理由があるからです。
●いい大学(受験の偏差値とか、知名度とかで決まります)出身者には無名大学より優秀な人がいる割合が高い。一度受験という名の熾烈な競争に勝ってますからね。
●人事の社員も評価される立場なので失敗は避けたい。名のある大学出身者を選び、結果的に現場から不評だった場合よりも、無名大学出身者を選んで結果的に不評だった場合の方が、採用担当者への風当たりは強くなる。(「ほら、だからやめとけって言ったやん」て言われてしまうかも)
とはいえ、あくまでも一般的な傾向の話なので、選考が進んでいく際に自分自身の魅力をアピールできればもちろん逆転のチャンスはあります。
インターンに行った方がいいと言われるのはなぜ?
企業視点でも自分視点でもメリットがあるからです。
自分視点だと、職場の様子を知ることで、その会社で働くイメージがわきますし、会社の雰囲気や仕事内容が合うかどうかの判断材料が得られます。
企業視点だと、その人の人となりや現場からの評判を知ることができます。
自分が面接官だったら、全く知らない人よりも、人となりや周囲の評判が分かっている人の方が選びたくなりますよね。
また、企業側は採用活動にコストをかけているため、入社してくれる可能性の高い人に内定を出したいわけです。(内定後に断られたら、それまでのコストがパーになりますからね。)
そこで、インターン参加者は、少なくとも企業に興味がある、とわかっているので、当然選ばれやすくなります。
某ナビサイトも、
就活生は無料だけど、企業はお金を払ってるもんね
2.就活中の悩み
こんな悩み持ってる人はきっといる。
地元で就職するかしないか
今は転職のハードルが下がっているとはいえ、働く場所はその後の生活に与える影響も大きくなりますよね。
こだわりがない人もいると思いますが、イブは地元にするか、今の会社があるエリアにするか悩みました。
地元で就職するメリット
- 実家から通えば固定費(生活費、家賃)が浮く
- 子供ができたあとも実家の助けを借りれば(幼稚園に行った後、就業まで子供を預かってもらうなど)仕事を続けやすい
- 慣れた環境で社会人をスタートできるので、仕事以外の環境でのストレスが少なくて済む
- なんといっても親は喜ぶ
- 将来家族に何かあったとき、駆けつけやすい
地元以外で就職するメリット
- 自立した環境で生活するので、自由がある
- 仕事以外の時間を気兼ねなく自分の時間にできる
- 家族からの干渉が少ない
自分が何をやりたいのかわからない
自己分析とか他己分析とかありますが、結局わからないことは残ります。
そりゃそう。初めて社会人になるもん。
その中でも興味があることを仕事にできれば得だし、割り切ってお金とか余暇の作りやすさを優先するのもありだと思います。
考えるのも大事ですが、一歩踏み出して説明会やインターンに行ってみましょう。
やりたいことまで行かなくても興味がわきそうと思えることが見つかるかもしれません。
そして、社会人になってからわかりましたが、結局思っていたことや聞いていたことと違うなんてざらにあります。
どんな仕事をしているかわからない
これもやってみると思ったのと違う、なんてことはあるわけです。
技術職といいながら気づいたら実験や検証より、資料作ってる時間長くない?とかそんなに会議するの?とか。
情報集めをした後は、入ってみないとわからないと割り切りましょう。ただし、面接は現場の人と会える機会なので、気になることを色々聞いてみると情報集めできますよ!
学部生なので、研究内容について話せない!
学部生で就活する場合、就活の時期にはまだ本格的に研究が始まっていない人もいるのではないでしょうか。
しかし、技術系の選考では「研究は何をしていますか」、と聞かれることがよくあります。
そんなときは「まだ研究は始まってません。でも○○がやりたいです。○○は..」という風に始まってないことは正直に伝えてよいと思います。
ただし、自分が研究したいと思っていることを用意しそれについて少し話します。ちなみに準備については担当教授や先輩に助けてもらいましょう。
ちなみに、やってないことを自分がやりました風に説明するのはお勧めしません。
他人から見て浅いのがわかるからです。
それに、実際に2年分研究してきた院生には、浅い知識では勝てません。
割り切って違う部分で勝負しましょう。
最終的にこいついいなって思ってもらえたら勝ちです。
3.就活でウケが良かった話し方
自分の言葉で話す
就活の面接では、1回に複数の学生を面接し、それが何組もあるわけです。
正直、覚えとんのかいなと思ってました。たぶん覚えてないんじゃないかな。
そこで、私が実際に手ごたえのあった話し方を紹介します。
それは、“自分の言葉で話すこと”です。
面接官も人ですから、自分の思いが伝わると表情でわかります。
特に目が変わります。
頑張って考えて丸暗記してきたきれいな言葉よりも、その場で状況に応じたアドリブも交えつつ、自分が使っても自然な言葉で話す方がウケがいい、というのはイブが面接で感じた経験です。
実際に、10人学生がいた面接の中で、その方法で私だけが合格しています。
質問に自分の言葉で答えていたことがとても印象に残っている、と後からフィードバックを頂きました。
幼稚な言葉や場に適さない言葉を使うという意味ではなく、飾らない言葉を使うのがコツ
4.おまけ情報
規模が大きすぎない説明会にいき、なんとなーく人がそんなにいなくて暇そうにしてる企業ブースの人事の人なんかは就活中の悩みや葛藤の相談に乗ってくれる場合があります。
新人ぽい人より、ベテラン感ある人がおすすめです。
せっかくなら楽しんでみよう
就活中は不安もあるかもしれませんが、せっかくいろんな企業の中が見えるチャンスですし、せっかくなら楽しめたらいいですよね!
面接官の偉い人も、会社の外ではただの知らないおっさん..
と思ったら緊張ほぐれるよ
以上、イブでした。
コメント
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