こんにちは、イブです。
運と幸運の違いはなんでしょう?
運のいいほうのやつが幸運?
いえいえ、運と幸運は別物です。
運はめったに巡ってこないし、いつまで自分の元にあるかわからないもの。
一方で幸運は、自分で準備して迎えることができ、自分を幸せにしてくれるものです。
この内容でもうすでにピンと来ているかもしれませんが、今回はブロガーにおすすめしたい1冊の本を紹介します。
\\ブログとは関係ないけどおすすめしたい本//
読んだあとは、自分のやりたいことに向かって今日からまた頑張ろうと思える本です。
といってもブログのテクニックは1文字も書かれていません。
中身は、とある物語です。
100ページほどの薄くてさらっと読める物語で、ブロガーなら読んで勇気が湧いてくる本になっています。
ブロガーのあなたにおすすめしたい本です。
さらに、小学生でも読める本なので、お子さんがいる場合はお子さんにも読んでもらいやすい本で
す。
イブが小学生の頃から大好きな本です
本の紹介
本について
もとは海外の本ですが、和訳されたものが出版されており、もちろん日本語で読めます。
世界の75か国以上で出版され、日本でも170万部売れているベストセラーです。
日本では、今から約17年前の2004年に発売されました。
著者について
著者の一人、アレックス・ロビラはスペイン出身の実業家であり、経済学者であり、作家です。
本の中身は物語なので、実は著者が実業家だったと知って驚きです。
当時5歳だった娘さんを元気づけるため、運と幸運の違いを説明するために話をつくったのが元だとか。
実際には、その能力が高い人という意味で使われることが多い言葉です。
あらすじ
2人の男が、森の中で魔法のクローバーを探します。
対照的な行動をする2人の男、それにより、周りの対応や環境、やってくる未来が変わっていきます。
最終的に辿り着く未来は2人の間で全く異なるものになります。
幸運は、それを掴むための正しい努力をし、幸運をつかむ準備ができている人の元へやってくることがこの話のポイントです。
本との出会い
イブが初めてこの本を読んだのは小学生の時でした。
偶然、小学校の図書室で見つけたのが出会いです。
当時はただ物語として好きだったので、その後何度も借りて読みました。
最近ふと、また読みたくなったのですが、ブログをやっている今だからこそ、読みたくなった理由がありました。
ブログ継続は楽しくもあり、大変な時もあります。
必ず結果が出るかわからない状況で、将来に向けて行動し続けるのに疲れることもありますよね。
そんなときにもう一度読み返したい1冊です。
ブロガーへのおすすめポイント
ブログを書いていると、結果が出るまで長いですよね。
最初はほぼボランティアで、収益はスズメの涙くらいの状態です。
結果が出始めるのは3~6か月後からとか、まずは100記事書いてからといわれている状況で、本当に続けたら成果が出るのだろうか..と思いながら書き続けるのは精神的にかなりつらいです。
しかも、仕事や学校、家庭での役割とは別で時間を割いていると思いますから、結果が出始めるまでに割く時間はかなり大きくて、貴重なものですよね。
ときには、辞めたら楽になるかなとか、その日を楽しんでいる周りの人がふと羨ましくなることがあるかもしれません。
もしあなたが、「本当にこれを続けて意味あるのかな…」と不安な気持ちを持っているなら、この本を読んでみてください。
自分の後押しをしてくれ、頑張っていこうと思わせてくれます。
もしかしたら今はまだ結果が出ていないかもしれません。
もしかしたら周りに理解されていないかもしれません。
それでも自分の進む道を見据えて行動しているあなたが、自分は間違ってないと自身を持てる本です。
幸運をつかみ取るための努力は間違っていなかったんだと思えるまで、続けてみようと思えます。
幸運は自分で呼び寄せることができます。
つまり、いい結果を得るためには自分で準備をしておく必要があります。
逆に今、悩みながらも未来に向かって努力できているあなたは、日々着々と、幸運を迎える準備をしているということです。
今もしブログが辛いと感じることがあるなら、この後やってくる未来を想像して、心を休めてまた頑張っていきましょう。
まとめ
本記事では、ブロガーにおすすめしたい本を紹介しました。
といっても、物語でブログの話は一切出てきません。
出てくるのは、2人の男と魔法のクローバー。
幸運は準備をしてきた者のところに訪れる。
仕事やブログの息抜きがてら、読んでみるのも楽しいと思います。
100ページ程度の薄い本なのですぐに読めます。
子どもでも読めます。
お子さんと一緒に読んで、どんなことを考えたか話し合ってみるのも楽しいのではないでしょうか。
この本の特徴は、短い本なのに、読む人の経験によって違った発見があることです。
子どもの頃に読んだのと、今読んだのとでは感じることが違います。
手元において、ふと思い出したときに読み返すのにおすすめの本です。
手軽に読めて前向きな気持ちになれるので、あなたが大切に思う方にプレゼントするのにもぴったりです。
\\あなたに、そしてあなたの大切なひとに読んでほしい本//
以上、イブでした。
この本知ってるよ!という方がいれば、コメントもしくはTwitter(@bonjin_yusha)で教えてください( ˘ω˘)
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