やる気が出ないなぁ
やる気について本気で考えてみた
「やらなきゃいけないのにやる気が出ない〜」というそこのあなた必見です。
この記事を読めば、やらなきゃいけないことを一気に片付けるられること間違いなし!
そして最後の「最強やる気術」という項目だけは絶対読んでほしいです!損しません!!
こんにちは!アダムです。
冒頭のようにやる気が出ない時はあなたにもありますか?
そもそもやらないといけないことに毎回やる気が尻尾を振ってついて来てくれるのでしょうか。
どんな真面目な方でも幾度となくやる気が起こらないことを経験されていると思います。
やる気が起こらず、現実逃避に時間を費やしてしまうことに努力してしまうということを僕もよくやってきました。
しかし、仕事で後輩の教育をするようになり、限られた時間で数多くのタスクをこなす中であることに気づきました。
それは、「やる気はフライングしない」ということ。
過去のアダムのようにやる気が起こるの待ちでやることが進まない方に気づきを共有することで、少しでもお役に立てたらなと思います。
やる気が起こるの待ちという言い訳と共に、勉強する準備だけは完璧で、参考書を広げながら漫画も広げてしまう..とか。
アダムだけでしょうか?
やる気とは何なのか
先ほど、「やる気はフライングしない」などと格言っぽく格好つけて語りましたが、ググって見ると脳科学的にも同じことが言えるようで、テレビで有名なあの脳科学の茂木先生も仰っていたとかいないとか。
(仰られていました笑)
つまり、やる気は行動が先で、気づいたらあったモノということです。
そして、面白いことに、やる気という言葉はやる気がない人間の言い訳で作られた言葉であるという意見もあります。
なんか妙に納得しました。
あれ?でもやる前からやる気ある時もありますよね?
あれは一体何なんだ。。。笑
では、言葉の意味を調べてみましょう。
「やる気」・・・物事を行おうとする気持ち、欲求など
言葉の意味的には、何かを始める前に起こる気持ちの方を指すみたいですね。
言葉の意味なんてどーでもいいから、とにかく目の前のことを終わらせないといけない。早くやる気の起こし方を教えてくれ。
そんな意見が聞こえて来そうですので、意味もわかったところで早速原因に対する対処法を見ていきましょう。*今後読みやすくするために、やらなければいけないタスクをAと呼びます。
やる気が出ない原因と対処法5選
原因① Aに興味がない
これは早速厄介です(笑)なんせ、興味がないのですから。
興味がないことをやるというのは、本当にストレスですよね。
もはや、ヤルというよりコナスと言いたくなりますね。
では、コナス気が起こらない時の対処法を考えて見ましょう。
対処法① とにかく背景をしっかり知ろうとしてみる
これは、興味を沸かせる努力も踏まえた対処法なのですが、世界史に喩えて説明します。
みなさんは、世界史好きですか?
きっと先生にもよると思うんですが、僕は好きでした。
元々暗記が苦手な僕にとって、カタカナばかりの世界史は苦手科目間違いなしと思っていたのですが、担当の先生が時代背景や繋がりをしっかり説明してくださる方で、
単純な興味から、世界史のテストはずっと満点でした。
この時、暗記を無理に頑張っていたわけではなく、むしろ他の勉強するくらいなら世界史の勉強していたいと思うほどでした。
つまり、好きなことは行動を起こすことが苦ではなくなるので、時間にまだゆとりがある方は是非そのタスクの少し深い部分にフォーカスし、興味を持ってタスクを行ってみてください。
本当に興味が持てなくても、調べてみてそのタスクへのとりかかりを作るのも有効です。
そのタスクと無関係の時間を浪費していたわけではないので、罪悪感を感じることなく実行に移すことができます。
原因② Aのことをよく知らない
知らないことを始める時ってハードル高いですよね。
だって教えてくれる人が近くにいないんやもん。
僕も知らないことを始める時かつ興味がないことをやる時は大体やる気がありません(笑)
でも、やってみないと何もわからないまま。
やる気なんて絶対に起こりません。
対処法② 興味を持ってみる
さっきと一緒やん。と言われてしまうかもしれませんが、興味を持つことがこの場合の最善策です。
興味は無理やりに沸かせることができます。
正直興味ないけど、実際どうなんだろう。と思ってみたり、これを身に付けるとどんなことができるようになるんだろう。とかです。
そして興味の先に、気づけばやる気云々考えずにタスクに取り掛かっているあなたがいます。
原因③ 他に気になっていることに手を出したくなる
やろうと思っていることの前に掃除やろう。みたいな状況ですね。もはや、学生の時にみんな通る道なのではないでしょうか。
そんな時、手を出したくなることが、掃除のようなことであっても、優先すべきは目の前のタスクです。
掃除はタスクを早く終わらせて、浮いた時間でやりましょう(笑)
対処法③ 息を止める
ふぁ?!息を止める?何それ(笑)そう思って当然です。
なんせ、僕が思いついた対処法なので。
しかし、実際、掃除をしたくなる心理は、息抜きをしたいから。
そして、掃除に手を差し伸べている時点であなたの息はダダ漏れです(笑)
つまり、漏れている息を止めることで、頭の中では息を吸うことだけに占領され、雑念を飛ばすことができます。
注意点は、息を止めるのは10秒くらいにしておくことです。
言わなくてもいいことかもしれませんが(笑)
あまりにも息を止めることに集中してしまっては本末転倒です。
そして体にも良くない気がします。
原因④ 期限がまだまだ
まだまだ時間があることだし、後回しでいいや。みたいな状況です。
これは、実は一番危険です。
気づけば全てのタスクが期限ギリギリになってしまい、自転車操業になる可能性も。
対処法を見てみましょう。
対処法④ むしろ期限ギリギリのやつより優先する
タスクの重要度を一度考え、優先度をつけて行うことが理想ですが、そもそもやる気がなく、その原因が全体的に期限に余裕がある場合。
そんな時は、期限が長い物を先に終わらせてしまいましょう。
どれだけやる気が起きない状況でも、期限がギリギリの場合は怒られるのが嫌で、頑張るもの。
そして、期限が迫っているものが後に控えていることを意識しながら別のことをすることで、自然と集中力が上がります。
また、先に終わらせたタスクの達成感を感じつつ、やらなければならないタスクにフェードインすることで、気づけばタスクが2つも終わっているという状況に。
なんかお得な気分ですね♪
原因⑤ 期限が迫りすぎていて絶望の末の諦め
僕も何度も絶望からやる気を失い、最悪の結果に。。。という経験があります。
正直もうどうすることもできない。無駄だ。と思ってしまうのでしょう。
そんな時は次の対処法。
対処法⑤ タイムマシンを使う
ふざけてやがる。今までも怪しい対処法をいっぱい教えられたが、今回はついにやりやがった。
そう言わずに、ここまで読んで下さったのですから、もう少し読んでみてくださいよ〜
ちなみにこれは真面目に言っています。
そして、このタイムマシンを使うには条件をクリアしないといけません。
条件① 今回のギリギリすぎるタスクは諦める
条件② 今回のことをしっかり怒られる
この条件を満たしたら、後は今回怒られた悔しさと不甲斐なさをひっさげて、次から同じことをしないように心に誓いましょう。
そして、やる気云々よりも計画的にタスクに取り掛かりましょう。
そうすることで、もう絶望することがなく、やる気が怒らないなんて言い訳をせずに、とりあえず取り掛かっているあなたがいる未来に行くことができます。
そんなトンチに付き合ってる余裕はないって?
じゃあ元のやるべきタスクに戻ってください!
そして、やる気は行動した後に振り返ればこっそりとついて来ていることを知ってください。
最強やる気術(これだけは絶対読んで欲しい!)
最後にご紹介するのは、5秒カウント行動法です。
これは、メル・ロビンズ氏(NYで弁護士をしていた方)が提唱している「5秒ルール」の本を読んで感銘を受けて実際に僕自身が面倒だなぁと思う時に実践しているやり方です。
やり方は至って簡単。何か行動を起こす前に一度心の中で5秒数えるというもの。
え、それだけでなんか変わるん?って感じですが、5秒数え切ったら必ず行動を始めるという風に、いわばノリと勢いみたいな感じで初めてみたら、意外と苦痛に感じない。というものです。
僕自身、この方法に出会ってからというもの、やりたくないなぁって思うことから逃げなくなりました!
めっちゃオススメです!!!
本も面白いので、併せて読んでみてはいかがでしょうか。
最後に
わざわざ調べてまで変わろうとしているあなたは周りからはとても魅力的に映っていることでしょう。
やる気が起きない自分に嫌気をささずに、まずはタスクに取り掛かってみてください。
始めてしまえば案外めんどくささを感じる前に終わらせることができるかも。
そして、早くタスクを終わらせて浮いた時間で他の記事も見てみてください!笑
では、また!
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