こんにちは、イブです。
結婚して苗字が変わるとどんなことが起きるのか、イブの体験談を中心にまとめました。
年々共働きが増えている社会なので、結婚をしても同じ職場で働く人も多いのではないでしょうか。
職場での苗字を変えるかどうかの検討の参考にしてもらいたいとおもいます。
ちなみにイブは職場での苗字も変更しました。
メリット
結婚したことを周りとの話題にしやすい
自分の個人的なことを切り出すのが苦手な人にとって“結婚しました”の話題を出すきっかけになってくれます。
聞いてもらえることが多いので。
他力本願..笑
特に、結婚系の話題は相手によっては切り出しにくい(未婚のプレッシャーを感じている話をしている人相手の場合)し、かといって関係的に言わないのも不自然だし..という場合があります。
そういう相手に対して、苗字が変わったことをきっかけに報告できます。
また、結婚系の話題が好きな人は、結婚式や写真についてアドバイスをくれるので話が盛り上がります。
新しい気持ちでスタートできる
苗字が変わることで、外での自分の呼び名も変わり、新しい人になった気持ちになります。
「結婚したんだ」と新たな人生のスタートに際して、フレッシュな気持ちになれます。
家庭を持ったことを自覚できる
帰ったら夫(妻)がいることを意識しますし、自分が家庭を持ったことを、名前を書くたびに実感します。
個人としての自分から家庭あっての自分になったことを実感します。
呼び間違えられるが、話題になる
慣れるまで呼び間違えられますし、自分も間違えます笑
でもなんだか和やかな空気が流れます。
デメリット
つい自分で間違える
うっかり自分で書類等を書き間違える場合アリです。
特にイブの場合は、旧姓と似ているので間違えました笑。
紙に書くのとかメールには慣れましたが、最後まで慣れなかったのが、電話に出るときです。
「はい、●●(旧姓)です」っていうのがテンプレートみたいになってるので、「はい、●●(旧姓)です..あ、間違えた..」みたいになってました。
周囲が混乱する
近しい人には結婚の報告と一緒に名前が変わる旨も報告していましたが、頻繁ではないけども関わりのある人からは、混乱されました。
え?誤字?と思ったそうです。
自分の記憶を疑い始めた人も..笑
メールがリセットされる
会社のメールアドレスに名前が入っている場合は、苗字が変わることでメールアドレスが変わると思います。
旧姓時代のメールのやりとりがリセットされて、過去のやりとりを遡れなくなる点に注意が必要です。
また、外部の会社の人相手にメールをするときは、名前とアドレスが変わった旨をきっちり報告しておく必要があります。
積み上げてきたものがリセットされる
メールアドレスだけでなく、「●●さん(旧姓)」で認識されている(ネームバリューがある)場合は、苗字変わることでリセットされることがあります。
営業職などお客さんを相手にし、ここを重要視する職業の場合は、社内では旧姓を使用するのもいいと思います。
最近は、会社ではビジネスネームとして旧姓を使用する場合も増えているようです。
今まで変わることのなかった名前が変わることで、少し寂しい気持ちになる
名前は基本的に自分に固有のもので、めったに変わることのないものなので、名前が変わるとものすごく不思議な気分になりました。
ちょっと家から離れる寂しさも感じました。
幼いころから苗字が変わることにあこがれも持っていたので、ワクワクの方が大きかったですが。
結局変えてみてどうか
私は変えてよかったと思っています。
結婚のことを話題にしやすく、自然と報告もできたのが一番のメリットかなと思っています。
また、なんとなく呼びづらくなって名前を一切呼ばれなくなるのが一番寂しいなと思ってたんですが(「あのさ」とか「ねえねえ」みたいに名前なしになるなど)、思いのほか自分も周りもすぐ慣れました。
全く問題なしでした。
変える場合は、自分から「これからは〇〇(新姓)でよんでください」ということで、周囲の人も迷わず呼んでくれるのでおすすめです。
まとめ
結婚してからも仕事を続ける場合、職場での苗字を変更すると起こることをまとめました。
〇一番のメリットは結婚の話題のきっかけになること
〇デメリットはメールアドレスが変わる場合があること
メリットデメリット両方あり、最近はどちらも選択できる職場が増えていますので、自分がどうしたいか考える参考にしてもらえたら嬉しいです。
以上、イブでした。
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