こんにちは、イブです。
【質問】
副業でブログを書いている方に質問です。
yes→羨ましいです..是非その環境を存分に生かしてください
no→様々な悩みにぶつかるのではないでしょうか。その解決方法や、状況から得られるメリットについてまとめています。
副業ブロガーでいることに悩みややりづらさを抱えている方の参考にしていただける記事になっています。
悩み
副業NGの会社に勤めている場合、ブログを書き続けようとすると次のような困難に直面すると思います。
それぞれについて、解決方法を考えてみましょう
1.会社の上司との面談
自分の目指す姿とこれまでの会社員の一般的なルート(出世して管理職を目指す)が一致しない場合に困ります。
サラリーマンとして出世することとブログを両立したい場合はこの限りではありませんが、イブは時間と場所を自由に選択できる方法でお金を稼ぐのが目標なので、会社員の一般的なルートを目指したいとは思っていません。
基本的に会社の評価制度は出世を目指してサラリーマン人生を歩む人に合った評価制度になっているため困ります。
よって、”仕事をセーブして副業したい”、”脱サラを目標に仕事したい”といった思考の人にいい評価はつきにくいです。
上司は自分を理想的な会社員の出世ルートに向かわせるように育てようとしているので、こちらの目指したい働き方との乖離が生じます。
しかも、「いや、副業がんばりたいんで.」とは言いにくいですよね。
上司に言えないこともありますが、本人は考えてアドバイスしてくれているので、申し訳なさが生まれます。
だんだんと自分の本心と会社での自分の顔の二面性に自分自身が疲れてしまいます。
疲れが進行するとブログを続ける気力も下がってしまうこともあり、それはとてももったいないですね。
2.自分の仕事のスタンスと評価
上にも書きましたが、評価制度は、多様な働き方や価値観に対応しておらず、社員一律の基準となっています。
例)次の❶~❸のような人が同じ会社で、同じ仕事をしているとします。
❶ガンガン残業してたくさんこなすことでいい評価をもらい、早く出世したい人
❷仕事はほどほどに、可能な限り早く帰って家族の時間を作りたい人
❸子育てと自分のスキルアップを両立したい人
同じ会社に所属している社員でも、それぞれ自分が希望するスタンスは異なります。
上司や、会社はもちろん、❶のタイプの人が都合がいいですし、❶のタイプの人がいい評価をもらいやすいです。
(評価者自身がその価値観でずっとやってきた世代だと特に)
評価を下げてでも、自分の希望するスタイルを貫くかどうか、トレードオフになる可能性があります。
3.平日にブログの時間を確保できない
会社員がブロガーになる場合は、平日に時間を確保しにくいのが一番のハードルではないかと思います。
とはいえ、よほどの長時間労働でなければ、毎日1~2時間程度は確保できるのではないでしょうか。
家事など、家庭での役割をこなしたとしても、です。
時間をつくるには、睡眠や家族との時間などを無理に削る必要はありません。
ただ、意味なく時間を食ってしまう習慣をやめれば、時間はたくさん作れます。
例
- TVをつけるのをやめる(なんとなく見て時間を食ってしまうから)
- 自分と直接関係のないニュース閲覧、目的のないネットサーフィンを辞める
- ブログと関係のない個人のSNSをとりあえず開くのをやめる
これらは、本来自分が必要としている情報ではないもので頭をいっぱいにしてしまう原因になります。
そして、気づいたら1時間経過しているのですから、時間を食う魔物と思いましょう。
初めの2か月くらいでを意図的に我慢して習慣化してしまえば、意外と簡単にできます。
また、前日にもしくは朝のうちに記事の構成だけでも作っておくと、日中ふとした時に考えることができるので、ブログに取り掛かるのが苦痛にならなくておすすめです。
4.会社の人にブログの話ができない
副業NGの会社に勤めている場合は、もちろんブログの話題は出せません。
アダムとイブも、ブログを書いていることは周囲に伝えていません。
副業NGの勤務先であれば、たとえ仲のいい同僚相手でも伝えない方がいいと思います。
同僚から話が広がることにより、早く帰宅してブログ時間を確保することが、なおさら難しくなってしまいます。
困る..
そして、職場の人間関係は案外すぐに変わるものです。
そういうわけで、副業を会社に内緒にするなら、誰にも言わないのをおすすめします。
いいこと
1.限られた時間で記事を書くので効率化を考える
帰宅後の限られた時間で継続的に記事を書くことになるので、自然と効率化する方法を考えます。
やむを得ず効率化したとしても、それが効果を生むなら問題なしです。
労力を変えずに同じもの以上ができるなら、もちろんその方がいいですからね。
例
- 積み上げ
- 構成を先に作ってから記事を書く
- 作業段階ごとにまとめ作業をする。記事の下書き作成→修飾→画像→完
社会人なら、普段から会社でビシバシ鍛えられているので、効率化は得意分野ですよね笑
2.楽したい(負担を減らしたい)ので工夫をする
仕事で疲れた平日も毎日作業するのは、なかなかしんどいものがあります。
それを続けるには、負担を減らす工夫が必要です。
例えば、休日の朝に頭が元気な状態で記事の書き溜めをする(せめて構成だけでも)と、平日の負担を軽減することができます。
また、パソコンと共有でできるアプリを使用して、会社の休憩時間、通勤中などに記事作成することもできますね。
動機はマイナスかもしれませんが、いい結果が出ればOKです。
マイナスの気持ちから得られる力は結構あります。
例
- めんどくさい作業→効率化
- 複雑でミスしやすい作業→自動化
- パソコンのトラブルに悩まされる→パソコンに詳しくなるなど
3.会社がすべてではないので、メンタルを健康に保てる
会社での仕事に100%の力を注いでいると、うまくいかないとき、忙しいときに自分の心に余裕がなくなります。
疲れがたまると、今までは楽しかったことが楽しめなくなってしまい、これでは何のために働くのかわからなくなってきますね。
それに、自分の目指す未来につながる行動をすることで、自分に自信がつきます。
自信がつくことで挑戦する気持ちが増し、ブログでも会社でもいい結果をもたらします。
仕事100%でなく、帰ってからブログを書くことを習慣にしてから心の余裕が生まれました。
些細なことでイラつかなくなりましたし、自分の感情との付き合い方がうまくなりました。
しかも、会社での労力を100%から70%に減らしたとはいえ、会社での評価はむしろ上がりました。
全く同じやり方で仕事の7割しかやらないようにしたのではなく、7割の労力でこれまでの仕事を終えるように工夫したためです。
思わぬ効果です。
余裕を作ることでいい結果につなげるやり方はこちら
4.会社で感じたこと、困ったことを記事のネタにできる
自分が困ったこと、悩んだことは自分をペルソナにして記事を書きやすいです。
そして会社では毎日のように困ったことや悩むことが湧き出てきます。
解決するのは大変ですが、解決できたらブログネタが増えます。
毎日ネタの元が沸いてくるのは結構ラッキーかもしれませんね。
まとめ
副業NGの会社員がブログを続けるメンタルの保ち方を、悩みへの解決法、メリットの2つの観点からまとめました。
しんどいこともありますが、楽しんで、一緒に頑張りましょう!
以上、イブでした。
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