他人にイライラしないコツ

LIFE

こんにちは、イブです。

 

こんなことはありませんか
  • 昔に比べ、怒りっぽくなったかも
  • イライラしたくないのに、ついイライラしていることがある
  • イライラしているときに、自分をうまく抑えられず、喧嘩に発展してしまう

今回は他人にイライラしないコツを紹介します

”我慢する”とかではないですよ!

 

ここで紹介するコツは2つです

  • イライラの原因となる考え方を変える
  • イライラしそうなSOSに自分で気づいて対処する

❶イライラの原因となる考え方を変える

ポイント

他人に苦しみを強要する思考をしない

他人に苦しみを強要..というとちょっと言い方が過激ですが、要は、自分が思う(もしくは自分が経験したのと同等の)結果に見合った努力や苦労を相手に強いることです。

実は恥ずかしながらイブ自身、この思考にとらわれて、他人にイライラしていたことがありました。

自分が苦労して得た結果を、他人に真似されることがストレス

学生の頃の課題とかね。

努力して、それでもわからない人に過程から教えるのはいいのですが、「答え写させて!」といわれると内心嫌だと思うタイプでした。

本人のためになるのがどっちなのかは置いておき(本人の問題です)、本来はプロセスから教えようが結果だけ教えようが自分には何も影響しないのに、です。

解決方法

過程(プロセス)よりも結果を重視すること

人に自分と同じ努力を強いてしまうときの思考は結果を出すための過程を重視しています。

この結果を出すためには、相応の努力をするべきだ

だから、その自分が思う結果に見合う努力をしていない人のことを認められず、イライラしてしまいます。

つまり、他人のやり方に対してイライラしていると気づいたとき、「最終的に結果が出ればいいか。」と考えることで相手のやり方に対して寛容になれます。

それぞれの思考法のメリットとデメリット

とはいえ、過程を重視する考え方がいつも悪いわけではありません。

ただ、結果重視の方が他人にイライラせずに済むという主張です。

 

ここで、それぞれのメリットを挙げてみます

過程>結果の思考
  • 自分に厳しくできるので結果を出すためにストイックに努力できる
  • 他人の努力に対して評価できる
  • 過程で得られるものがある
結果>過程の思考
  • 要領良く行動できる
  • 成果主義では有利になる

❷イライラしそうなSOSに自分で気づいて対処する

イライラしそうなときは、あらかじめ自分で気づいて対処することで、イライラを減らします。

自分がイライラすることによって、何かいいことが起きることはありません。

自分も苦しいし、イライラしている人が近くにいると周囲の人も息苦しさを感じてしまいます。

解決方法

自分で余裕を作る

イライラが怒るときは、自分に余裕がないときに多いです。

イライラしそうとなったら、イライラの原因を何とかするよりもまず、自分の肩の力を抜いてリラックスします。

一旦力を抜いて余裕を作ることで、他人にイライラせずに済みます。

余裕を作ることのメリットについての参考記事です

仕事がうまくいくたった一つのこと
仕事がつらいとき、うまくいかないときにやってみたいたった一つの行動を紹介。行動を少し変えるだけで状況が好転する一つの方法とは?

 

疲れを自覚しているときは、他人からの距離をとる

疲れているときは普段よりもイライラしやすい状態になっています。

自分が疲れていると思ったとき、あえて少し他人からの距離をとることでイライラして相手に迷惑をかけることを防げます。

例えば、急用でないLINEを少し落ち着いた心の状態になってから返す、などの対応をしてもいいかもしれませんね。

マイナスの情報を探したくなっているときは休む

ついマイナスの情報を求めてネットサーフィンやSNSをしてしまうときは、疲れがたまっています。

そうした状態のとき、案の定イライラしてしまいますが、これは自分からイライラの元を探しにいっています

ある意味自傷行為です…

これがやりたくなるとき、きっと疲れているので、しばらくネットやSNSを見ないようにし、寝ましょう。

何か自分のリラックスできるルーティンがあるならそれをしてもいいですね。

 

まとめ

イライラしないコツについて2つのポイントがあります

●イライラの原因となる考え方を変える
●イライラしそうなSOSに自分で気づいて対処する

イライラしていいことはありません。

自分の周囲の人もしんどくなるだけです。

ということで、イライラから解放されて穏やかな日常を過ごせる時間を増やすためのヒントを紹介しました。

 

以上、イブでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました