【捨てられない人へ】断捨離のコツ

LIFE

こんにちは、イブです。

 

家の中はすっきりしていますか?

欲しいものはストレスなく取り出せますか?

捨てられないことに悩んでいるなら、捨てるコツをどどんと紹介します。

 

 

今回はものを捨てられない人向けに捨てるコツをまとめました。

イブも実は捨てるのはニガテですが、たまに気合を入れてめっちゃ捨てます。

(年に1.2回くらい)

片付けにかなり苦労しているので、捨てられない人でも捨てることができるコツを紹介していきたいと思います。

 

断捨離とは

断捨離という言葉がここ数年流行っていますが、断捨離は実は捨てまくることではありません。

必要なものを見つめなおすのが断捨離です。

断(断つ)
不要なものが入ってくるのを断つ
捨(捨てる)
不要なものを捨てる
離(離れる)
モノへの執着から離れる
今回は2番目の捨てるコツを紹介していきます。

捨てるステップ

❶全部出す

片付け対象のものひととおり全部出します。

片付けるためのスペースを、空っぽの状態で用意します。

 ❷分ける

絶対いるもの、要らないもの、迷うものの3つに分類します。

じっくり考えたくなるものは迷うものに入れます。

❸捨てる

要らないものを捨てます。

迷うものは再度考えます。

ここで、「今後使う予定があるか?」を考えましょう。

また、使わないけど捨てたくないものに関しては、保管場所を決めてその中に入る範囲なら持っていていいことにすると、選別できて減らせます。

❹しまう

あらかじめ用意した空きスペースにしまいます。

取り出しにくいしまい方はNGです。

めんどくさくて使わなくなるか、しまわなくなります。

捨てられない人が捨てるためのコツ

1.終わらせる範囲と目安時間を決める

最初に作業のゴールと目安の時間を決めましょう。

「ダラダラして余計散らかったけど、疲れたしもういいや..」となるのを避けるためです。

3時間服と書類と押し入れを片付ける!と決めてしまいます。

さらに、区切り時間(1時間とか)ごとにタイマーを設定すると、だらだらせずに済みます。

 

また、時間内に片付けていくには、悩みそうなものを後回しにします。

悩むものは時間がかかるし、片付けが進みにくくなるからです。

おすすめは書類から手を付けることです。

悩みにくいので。

ほとんど要るか要らないかで分けることができます。

服やモノに比べると、思い入れのある書類は少ないと思います。

 

次に服です。

今後着るか着ないかで分けます。

かわいいけど着心地が悪いものは結局着ないので、着たいかどうかでさくさく分けましょう。

 

2.必要アイテムを先に準備する

断捨離の必要アイテムを先に準備しておきましょう。

せっかく分けたのに、捨てるものをすぐに捨てられる形にしておかないと、「やっぱりいるかも..」と思ってしまいきりがありません。

余計な障害をなくしてすぐに捨てられる用意をするために、次のアイテムを準備してから片付けに取り掛かりましょう。

  • ゴミ袋..捨てると決めたものをどんどん突っ込んでいきます
  • ガムテープ..袋に穴が開いたとき、かさばるものを捨てるときなど何かと便利です
  • 軍手..素手で作業するよりもがしがし作業できるので、おすすめです
  • ビニールひも..雑誌、書籍などを縛れるので便利です
  • はさみ..主にビニールひものためですが、すぐに取り出せると便利です
  • マスク..片付けをすると埃が舞うので、あったほうがやりやすいです

3.空腹時に片づけをする

空腹時の方が捨てられます。

いい意味でめんどくさくなるので、「あれもいらん」、「これもいらん」と決断しやすいです。

お腹いっぱいの時はよけいに捨てられなくなるので、やめましょう。

できれば、ご飯を挟んで片付けの続きはしないようにします。

どうしてもしなければいけない場合は、お腹が膨れるまで食べずに、空腹を紛らわす程度に少しだけ食べて片づけを続行します。

4.作業の途中でやめない

目標達成まで続けるというルールを守れば問題ないのですが、片付けの途中で中断しないようにしましょう。

散らかった状態で出かけ、「帰ったら続きをするぞ!」と思っていても大抵はやりません。

帰ってきて散らかった部屋を見て余計疲れるのがオチです。

決めた部分まではやりきる意思を持ち、余裕のある時間を確保して片づけをしましょう。

5.作業途中で中身を見ない

一つのものに長時間をかけるのは、捨てる作業の大敵です。

懐かしいものを観だす、本を読みだすなどすると片づけは失敗します。

どうしても捨てる前にもう一度見たいものは、一度見てから捨てるボックスに入れましょう。

中身を見るのは後です。

全部終わってからじっくり見てください。

 

6.捨てづらいけど使わないものは写真を撮って捨てる

思い出の品や、かつて愛用したものなど、今後使う予定はないけど捨てたくないものは、写真を撮って「ありがとう」って言って捨てます

写真を撮るとちょっと満足できるので、写真を見返したことはありませんが、この方法で結構捨てられるものは増えます。

「ありがとう」と伝えることで心残りもなくせます。

7.収納スペースを先に決める

収納できるスペースを先に決めます。

ここに入るだけしか置かない、と制限することで本当に必要なものは何なのか、優先順位をつけることができます。

それに、収納がない部屋なのに、モノがたくさんあるとストレスが増すだけです。

収納に入りきらない分は捨てると決めて、片付けを進めていきましょう。

8.オシャレな部屋の写真を見る

片付けのモチベーションを上げるためには、オシャレな部屋の写真を見ましょう。

ネットでもインスタでも、インテリア雑誌でもOKです。

オシャレな部屋にはモノが少ないです。

棚とかスカスカです。

空いてる棚さえあります。

 

心の余裕=スペースの余裕です。

 

余談ですが、高級店のディスプレイスペースは大体広いスペースに商品がちょこんと置いてあり、後は空間と飾りです。

安いお店はごちゃごちゃしてます。

 

ものを減らしてみると、残ったものを大切にできます

探す時間も取り出す時間も省ける上に、心の余裕も手に入ります。

オシャレな部屋を見て、モノの少なさを実感することで、「もうちょっと捨てるか!」という気持ちになれます。

9.人を呼ぶ約束をする

最終手段です。

家に人を招待しましょう。

それまでに片づけをせざるを得なくなります

必要に駆られると動けるタイプの人は、この方法が一番有効かもしれませんね。

まとめ

捨てられない人に向けて、断捨離(の捨)のコツを紹介しました。

捨てるのが苦手、と自覚している人は、捨てやすくなる環境を整えて片付けを進めましょう。

きれいな部屋が待っています。

帰宅後に気分が落ち着く、綺麗な部屋を手に入れましょう!

 

以上、イブでした。

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