出費を知り、生涯年収を上げよう!出費の質を上げる方法とは?

MONEY

こんにちは、アダムです!

みなさんは月にどれくらいのお金を使っているか把握していますか?

ん〜あんまり気にしてないな〜という方は要注意です。

そのまま行くと出費を管理している人に比べて生涯賃金が減るかもしれません。

なぜなら出費を気にしていないと自分の収入に見合ったお金の使い方ができないからです。

しっかり管理する方法を確立させて出費の質を上げ、生涯賃金を増やしましょう♪

出費の把握

出費には様々な種類がありますよね。

一つ一つをジャンル分けして、自分にとってそれぞれの適切な出費を知りましょう。

固定費の把握

まずは月々にかかる出費の把握をしましょう。

年一回の出費となるような年会費系も12分割して月々の固定費に入れておきましょう。

この時点で月の収入(手取額)と同じくらいもしくは、上回る場合はイエローカードです。

車検代やクレジットカードなど、一回の支払いでは全然支払えると思っている出費でも月々に分割して考えると意外と嵩(かさ)んできます。

他に月々にかかってくる固定費の例をいくつかご紹介します。

・家賃
・携帯代
・駐車場代
・光熱費
・水道代
・ネット代
・サブスク(Amazonプライムなど)
・保険代

上記のように避けようがない、もしくは無くてはならない系の出費をまずはしっかり把握しましょう。

使っていないサブスクなどがあればこの時点で即解約です!

光熱費は変動しますが、多めに枠を確保することで季節の違いによる出費の違いに対応しましょう。

光熱費の設定固定により、気を使わずに生活することができるので、普段の生活を崩さずに出費を把握できます。

クレジットカードの利用明細を確認する

これは毎月明細が確定した時点で確認するようにしましょう。

どこで使ったものか、どういう支払いかを毎月考えることで、「あの時買ったけど結局使っていないなぁ」という物を洗い出すことができます。

洗い出された無駄な出費に向き合う事は、悲しい気持ちになりますが、その悲しさを無視せずしっかり把握した上で、どういう感情の時に自分は無駄使いしてしまうのかを知りましょう。

そして反省や同じ状況を想像し、今後は悩む理由を吟味し、使っている自分を想像してしっくりこなければ見送りましょう。

目を背けたい、面倒臭い事ほど早めに対処する事で未来の自分に利益をもたらします。

つまり先行投資です。

また、クレカの明細の確認は、使っていないサブスクを知ることもできます。

毎月1000円のサブスクだとしても、8年も放置すれば10万円を無駄にすることになります。

使っていないサブスクを見つけたら、節約ポイントを発見した!と思って前向きに即解約しましょう。

変動費の内訳を設定しておこう

変動費とは、毎月この項目にはお金を使っているなぁという出費のうち、自分の裁量によって変わる出費のことです。

変動費の把握は非常に難しいので、最初は大体これくらい普段は使うと思っている額より少し多めに設定しましょう。

少なめの設定で上手くいかなと続かないので、その辺は自分の中で上手く設定してみてくださいね♪

変動費の内訳の例は以下の通りです。

・食費
・交際費
・医療費
・外食費
・雑費(日用品など)
・嗜好費(趣味など)
・被服費

中でも難しいのは医療費です。

体調を崩したくて崩すわけではないので、ドンピシャの設定はできないですが、月に5000円くらいは確保しておいて、使わなければ半分繰越しましょう。

もう半分は、被服代などに当てちゃってください👔

また、食費を把握することで自炊の大切さが身にしみてきます。

毎日外食をしていると体調管理も難しくなり、コスパが悪いので自炊が苦手な人ほど早めに始めて慣れましょう!

貯蓄額の目標を設定しよう

貯蓄は無理は禁物ですが、ゆるゆるすぎる設定では逆に続きません。

目に見えて積み上げられていく達成感を味わいましょう。

貯蓄は、まずは現金預金で目標額を達成してみて、貯金の癖をつけてから投資に挑戦してみましょう。

急な出費が来ても乗り越えられるように、達成後もある程度は預金の状態で残しておくことをお勧めします。

貯蓄の目安は収入に対して15〜20%ほどが良いでしょう。

最初はカードの支払いなどかなり厳しいかもしれません。

しかし、貯金にはなるべく手をつけないことが大切です。

貯蓄があるのとないのとでは、心の余裕が全然違ってきます。

また、チャンスの時にノーリスクですぐに大金を動かせるという点も人生を有利に進めることができるでしょう。

最悪の出費はリボ払い

もしリボ払いをしている人がいれば、貯金より先にリボ払いを完済するように努力しましょう。

リボ払いは闇金から借入しているのとなんら変わりません。

例えば100万円を金利15%のリボ払いで月々2万円ずつの返済をしていくと、支払いの内12500円が手数料で7500円が返済に充てられます。

どうですか?半分以上が手数料なんて、馬鹿らしいですよね?

リボ払いの怖さを知っている方は多いとは思いますが、危険性を再度しっかり理解して絶対に手を出さないように心掛けましょう。

また、新しくカードを作った場合、リボ払いのチェックボックスに最初からチェックが入っていることがありますが、絶対外しておきましょう。

リボ払いはタバコよりもお酒よりも体に悪いです笑

出費の質

なんとなくとか、その場のノリやテンションで使ってしまうお金は後々の自分にプラスで動いてくれる事はあまりありません。

むしろ後悔してしまったり、ただの思い出として消化されがちです。

出費の内容を把握し、これは本当に今の自分に必要か、将来の自分のタメになるかをしっかり考える癖をつける事で、出費の質は向上します。

質が上がると、自分の出費に自信が持てます。

いざ大きな買い物をした時に、「良い買い物だった」と心の底から思うことができます。

逆に普段からコツコツ無駄使いしているとそもそも大きな買い物ができないでしょう。

現状の収入に見合った出費を心掛けましょう!

まとめ

出費の管理、収入の管理は最初の3ヶ月は今でのカードの支払いのツケが来たり、突然の出費でかなり続けるハードルは高まります。

設定金額を上回る出費をしてしまうこともあるでしょう。

しかし、続けていくとだんだん貯蓄に回すお金が増えていくでしょう。

一旦安定した生活を送れるようになると、あとは貯蓄額が増えていく通帳をニヤニヤしながら眺めましょう☺️

コメント

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