【Googleアドセンス】広告が停止する理由とその後にとるべき行動

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この記事でわかること
・広告停止になる原因と対策
・アドセンス広告停止後にとる行動
・アカウント停止になった場合にすること

 

アダム
アダム

内最近Twitterでアドセンス広告がが停止してしまったという悲しい報告をよく目にします。

その方々のお力になりたい!

ということで、今回はGoogleアドセンス広告が停止してしまった時にとるべき行動についてまとめてみました。

また、アドセンスのことを知らずにブログにアドセンスを導入していると、知らず知らずの内にポリシー違反をしてしまっていることもあります。

未然に防ぐためにもしっかりと知っておきましょう。

アドセンス広告停止になる流れ

アドセンスの広告停止になる際、ポリシー違反が軽度のものであれば警告メールが届きます。

この警告メールを受け取ってから3営業日後に再度審査が入り、その際に改善されていれば広告停止を免れることができます。

警告メールにはどのようなポリシー違反があったかが記載されていますが、具体的にどこがダメとかを詳細に解説してもらえる訳ではないので、日頃からポリシー違反にならないように気をつけましょう。

ポリシー違反がどこなのかがわからないことが多いので、警告メールが来た場合は、思いつく限りの修正と、改善した人の実例をしっかり把握しましょう。

また、警告メールを受け取った時点での改善は報告する必要はなく、3営業日という限られた時間を最大限に使うようにしましょう。

3営業日後の再審査で改善を受け入れてもらえない場合は広告の停止処分になってしまいます。

広告の停止は、カルタのお手つきとは違って時間が解決してくれるものではなく、改善しなければ広告は復活しません。

軽度なポリシー違反になる原因

①Socialからの流入が多い

Socialからの流入は主にTwitterやInstagramなどのSNSからの流入のことを指します。

SNSからの流入は、ブログの記事に興味があるから訪問しているのではなく、個人的な好意で訪れている場合が多く、トラフィックの質が悪いと判断されてしまいます。

質の悪いトラフィックが原因の場合は、Twitterで記事の更新ツイートを一旦控えるようにし、Social以外の流入を増やすようにしましょう。

Social以外の流入を増やす方法はこちらをご覧ください。

②自分のサイトをよく見る

自分のブログへのアクセスは極力減らすようにしましょう。

アドセンスのポリシーには運営者によるアクセスはインプレッション数を増やす行為としてみなされ、無効なトラフィックの増加として扱われてしまうことがあります。

また、クリックするつもりはなくても間違えてクリックしてしまうこともあります。

そうならないように自分がアクセスする場合は、広告をオフにしておきましょう。

自分のワードプレス管理画面からのPVだけ広告をオフにすることができるようです。

また、Googleアナリティクスで自分のアクセスをカウントしない設定にしておくことで、アドセンスのPV数とアナリティクスのPV数の差を見ることで自分のインプレッションがどれくらいカウントされているかを見分けることができます。

③アフィリエイトリンクを貼りまくっている

適度にアフィリエイトリンクを貼ることは問題ないのですが、あまりにもペタペタ貼り付けていると記事の質が悪いと判断されてしまうことがあります。

アフィリエイトだけでも十分に収益がある方でも、アドセンス収益がゼロになることは痛手だと思うので、過度なリンクの貼り付けには気をつけましょう。

④404ページがある

404ページとは、存在しないまたは、エラーがあるページのことです。

このページに広告が貼ってある場合、ポリシー違反になる可能性があります。

なぜなら中身がないからです。

Googleは記事に対する価値に重きを置いているので、このような中身がないページに広告が貼ってあると、無効なトラフィックとみなされます。

対策はリダイレクト設定をすることです。

リダイレクトとは、不要になったページを新しいページに強制的に飛ばす設定のことです。

これらの他にも原因はいくつか考えられますが、ポリシー違反に気をつかっていてポリシー違反になってしまう原因は上で紹介した内容が多いです。

Google AdSense広告停止になる原因について詳しくまとめた記事はこちらです。

停止処分になった場合の動き方

ポリシー違反部分の改善

いよいよ広告が停止してしまった場合、ポリシー違反をしていたと思われる部分の修正しましょう。

どこがポリシー違反になっているかわからなくても、とりあえず考えられる原因を洗い出し、迅速に対処しましょう。

再審査申請

修正ができたら、再審査の申請をしましょう。

申請はアドセンス管理画面の右側メニューのアカウント>ポリシーセンターからできます。

再審査には1〜2週間ほど時間がかかることがあるため、何度も送信することがないように気をつけましょう。

申請を無視されることはないので、ここは気長に待つしかないようですね。

再申請が受け入れられなかった場合

ポリシー違反の度合いによって再申請しても受け入れてもらえない場合があります。

そしてその場合、最悪アカウントが無効になってしまうことがあります。

 

アカウントの無効は、広告の永久停止処分です。

永久停止になった場合、広告が表示されないことはもちろん、再度アカウントを作成することもできなくなります。

アカウント停止になった場合、一度だけ異議申し立てができます。

異議申し立ては、ほとんど受け入れてもらえることはないようですが、自分に過失が全くない場合は証拠の提出が必要です。

証拠として提出できるようにAdSenseとアナリティクスは連携するようにしましょう。

また、アナリティクスは自分がよく使うIPアドレスを無効にしておきましょう。

アナリティクスで自分のIPアドレスを無効にする方法はこちらで紹介しています。

異議申し立て

異議申し立てには、証拠のほかに謝罪、ポリシーの再度熟読したこと、ページを修正したこと、修正したURL、再発防止の対策、今後ポリシー違反をしないという意思を伝えましょう。

アドセンスヘルプページのコミュニティという項目に過去に異議申し立てした方の投稿や、それに対する回答などが載っているので、参考になさってください。

まとめ

知らずにブログにアドセンスを導入すると簡単にポリシー違反になってしまいそうですね。

しっかり知って、未然に防ぐようにしましょう。

最後に今回の要点をまとめておきます。

・アドセンス広告停止になったら、サイトの改善に尽力しましょう。

・再申請も簡単に行うのではなく、しっかりと対策を行うことでアカウント停止処分にならないようにできます。

・アカウント停止になった場合は、異議申し立てをしてみましょう。

・申し立ては1回しかできないので、慎重に誠実に行う必要があります。

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